| 日記 |
▼ここに書かれている内容は、あくまで私個人が感じたことなどです。 ▼過去の「日記」へは目次から行けます。 |
| 2008/04/30 |
大人の合唱はP席(席が足りず補助席や通路にも)、児童合唱は舞台最後列にずらーっと並ぶ(150人くらい?)。独唱者7人はP前列。バランスはよくないけれど、配置的にはやむを得ないか。「天の声」は後方から(私の席からは確認できず)。バンダは2階席中央通路左右に、それぞれ7人(トランペット4+トロンボーン3)。マンドリンは舞台最前列、ヴァイオリンの間。出番は少ないけれども効果的。 第2楽章始まってすぐに児童合唱の女の子が「ゴホゴホ」咳き込み、これがなかなか止まらない。回りの子が「大丈夫?」みたいな感じで覗き込み、私も心配になってしまったけど(身体の小さな子だったので)、歌になったら元気に歌い始めたので一安心。 第1楽章終了後、指揮者が構えを解くまでしばらく沈黙と緊張が続く。これなら...と期待したけれど、演奏終了後の「ブラヴォー」はややタイミング早し(もう少し余韻を聞いてほしかった)。 TVカメラが入っていて、6月29日NHK教育「オーケストラの森」で放映予定とのこと。抜粋での放送になると思いますが、BSなどでの全曲放送もあるかも。 オーケストラが捌けた後に指揮者だけ2回呼び出される。最初は一人で、2回目は2人のコンサートマスター(矢部さん、山本さん)の手をとって。帰り際、ホール前で記念品(ボールペン)をもらいました。 (★★★★★) |
| 2008/04/28 |
オーケストラ・パートが充実していて、単純にピアノがメロディを弾いてオケが伴奏するというより、オーケストラとピアノのアンサンブル(室内楽)のような趣きを持つ。特に木管楽器が大活躍。 4小節のメロディが調を変えながら繰り返され展開される第1楽章の展開部、第2楽章の繊細さも素晴らしいけれども、第3楽章の途中で木管とピアノが交互にメロディを演奏する部分は私の大好きな部分。 モダン楽器によるものよりも、ピアノフォルテと古楽器オケによる演奏の方が音色の一体感が感じられる。私がよく聴くのはこのビルソン盤と、ノリントンがバックを務めたタン盤(EMI)。 (★★★★★) |
| 2008/04/26 |
(★★★★☆) |
| 2008/04/27 |
その昔、黛さん時代は、ある程度の年代以上の『音楽好き』をターゲットにしていたように思うけれど、黛さんであればどういった切り口で取り上げていただろうか(「夢」とか「希望」とかではなく)...と思ってしまった。 |
| 2008/04/26 |
ハーディング&VPOによるお正月にNHKで放送されていた「モーツァルト・ガラ」。ビデオ録画に失敗してガッカリしていただけに、これは嬉しい発売。 |
| 2008/04/25 |
オーケストラがどういう楽器を使っているかは別にして、スタイルそのものはこれまでの(いわゆる)<巨匠風>なもので、響きも重い。第1楽章後半部のリピートは行なっているけれども、第4楽章後半部はリピートせず。第3楽章は主部とトリオでテンポを大きく変えている。ラトルなどはモダン楽器を使っているけれども、より<ピリオド的>に感じる。 ライブ録音。この曲は第4楽章にちょっとした仕掛けがあって、ラトル&BPOのライブ録音では会場の笑い声も収録されているけれど、こちらは(もちろん)何も入っていない。 (★★★☆☆) |
| 2008/04/23 |
ケーゲル指揮/ドレスデン・シュターツカペレによるブリテン「青少年のための管弦楽入門」とプロコフィエフ「ピーターと狼」。国内廉価盤。ブリテンのみ聴く。ドイツ語によるナレーション付きだけど(対訳付)、落ち着いた雰囲気なので邪魔には感じない。変奏のコントラストがハッキリしているし、オケが上手いせいかとてもよくまとまっていて聴き応えがある。ただ、打楽器の変奏のドラ(ゴング)がスティックで叩いたような「コーン?!」という薄っぺらな軽い音がしたのにはちょっとコケた。 |
| 2008/04/22 |
ブラームスの交響曲4曲(1+2/3+4)と、ストラヴィンスキー「3楽章の交響曲」、マーラーの歌曲、ハイドン「オックスフォード」、ワーグナー「トリスタン…」という3種類のプログラム。一般人気はブラームスだろうけれども、個人的にはストラヴィンスキー他の方に興味有り。 |
| 2008/04/21 |
ドミンゴのカラフは引き締まった表情が凛々しくカッコイイ。第2幕のセットは豪華絢爛。レヴァイン(最近どうされているのでしょう?)の指揮もダイナミックでいい。皇帝役のキュエノーは1902年生まれなのでこのとき85歳?! この映像(演出)を見ると、リューの死の後の場面はやはり<必要>なんだと感じる。最初は冷酷であった(精神的に病んでいた?)トゥーランドットが人間としての<情>を取り戻す。これがないとドラマが尻切れトンボになってしまう。トゥーランドット役のマルトンもそれを見事に表現している。 ただ、リューの死の場面があまりに素晴らしく胸を打つために、オペラの幕切れ「誰も寝てはならない」のメロディによるフィナーレでも、リューはともかく、ティムール(@カラフの父)はまだ生きているはず、今一体どこで何をしているのか、ということが頭を離れず(実の父親の行方をカラフは気にならないのか?!)、この部分を解決してくれないかぎり、納得が行くエンディングにはならない。「プッチーニなら見事に解決してくれたのでは」という期待がある分、アルファーノは何とも損な役回りになってしまった。 そのアルファーノによる補筆部分も、現行版はかなりカットされているらしいし、また、どこまでがプッチーニのオリジナルのアイデアなのか。非常に興味がある。 (★★★★★) |
| 2008/04/17 |
ハイライト盤としての選曲はいいと思うけれど、全曲も聴いてみたい(元々がハイライト盤としての録音か?)。ドイツ語による歌唱だけれども(当然「誰も寝てはならない」もドイツ語)、意外に違和感は少ない。私が言葉を知らないということもあるだろうけど、指揮者の持って行き方も上手いからだろうか。 「リューの死」の後は最後の合唱までカット。妥当と言えば妥当だけれども、本来ならばその後のカラフとトゥーランドットによる2重唱が最高の聴き所になっていたはずで、もう少しプッチーニが長生きしてくれれば...という言い方もあるけれど、果たしてその後をどうまとめたのか。ここで亡くなったのも<天命>という気もする。 (★★★★★) |
| 2008/04/15 |
R・クーベリック&バイエルン放送響によるスメタナ「我が祖国」のDVDが発売になります。1984年の録画。ORFEOから出ているCDと同じ演奏だろうか。 同曲のクーベリックの映像と言うと1990年のチェコ・フィルとのライブがあり、ただ、こちらはあくまで<記録>としての意味合いも強く、クーベリックもお歳を召された印象で、そうそう何度も観ようというものではない。 また、ボストン響との録音(DG)は世評が高いけれども、私はそこまでとも感じず、どちらかと言えば1984年のORFEO盤を取ります。で、その映像が登場するのであれば、これは非常に楽しみです。 |
| 2008/04/14 |
未だに<モントリオール=デュトワ>というイメージが強いけれど、久々に聴いてまだまだ健在。とにかくよく鳴るし、響きもブレンドされていて(金管が突出しない)、管楽器も安定している。 久々に豪華なオーケストラ・サウンドを楽しめました。馴染みの顔も見られ、「牧神…」のフルート・ソロはT・ハッチンス。 ナガノ氏は古典から後期ロマン派、近現代まで振れ、デュトワが得意としていた色彩的な曲もうまいし、良い人を見つけたと思う。 メインの「アルプス交響曲」は管楽器にとっては難曲だけれども、最後の金管コラールまでミスがないのはもちろん、キチンと響きをキープ。オフ・ステージの金管部隊はステージ上の奏者が移動して演奏。ホルン8人のうち半分はテナー・チューバ持ち替え。 さすがにアンコールは無しかと思ったら3曲も。「ロザムンデ」間奏曲(こういう曲もできるんだぞというアピールか)。「さくら」(アルト・フルートも加わり、銅鑼が「ご〜ん」と鳴ったりするアレンジで、いかにも外国人の目による日本)。「ファランドール」(デュトワのように勢いで持っていくのではなく、よりエレガントな雰囲気も。でも盛り上がる)。 コンサートマスターは東洋系(日本人or中国人?)の青年。なんだか動作がぎこちなく、オケのメンバーに溶け込んでいない。公式サイト(←奏者の写真付き)を見てもそれらしき奏者は見つからず、誰? 「アルプス…」の最後、指揮者が棒を降ろす前に拍手を始めた者数名(いわゆるフライング拍手)。しかしナガノ氏はそのまま構えを崩さず、その拍手を止めてしまったのはさすが。ここで終われば後味が悪いままだったけれども、3曲のアンコールでそれを吹き飛ばしてくれました。 (★★★★★) |
| 2008/04/13 (2) |
「やっぱりバーンスタインか・・・」と思ったけれど、前田憲男さんが出演してくれたおかげでちょっと雰囲気が締まったろうか。演奏曲目は「キャンディード」序曲、「ウエスト・サイド・ストーリー」から「プロローグ」、「プレリュード、フーガとリフ」。 「ウエスト・サイド…」は岩井直溥さんの編曲。確か、これが唯一オーソライズされている吹奏楽版なのだったっけ?ビッグバンド用の「プレリュード…」はもちろんオリジナル編成で。最後に奏者をスタンドさせる演出はなかなか面白くて盛り上がったけれども、客席からの「ブラヴォー!」は関係者?...ちょっと浮いてました。また、この曲を「幻の傑作」と紹介していたけど、古くはB・グッドマンがクラリネットを吹いた作曲者自身の指揮による録音があるし、最近ではラトル&BPOの映像や、ストルツマン、マイヤーの録音も。 その昔、私が慣れ親しんだ「題名のない音楽会」...黛敏郎さんが司会をして、伊福部昭や芥川也寸志の音楽を紹介したり、「あの戦争では、云々」とか話していた番組とは全く別物になりましたけど、今は今で楽しみです。 |
| 2008/04/13 (1) |
第4番と違ってこちらは正真正銘のライブ、演奏中も観客の姿が映される。同じDVDに収録されている「第6番」も同様のライブで、第4番は統一性をもたせるために<ライブ風>にしたのか。 ライブだからということか、こちらはかなり動きが大きい。配置は第4番と同じ。人数は多いけれども(コントラバス8本)、引き締まった響き。第1楽章はもちろん第4楽章のリピートも行われる。いわゆるロマン的な部分は無く、運命の主題も再現部も終結部も<溜める>ことなく全くそのままのテンポで演奏される。その中でバランスやニュアンスなどには凝ったところも聴かせてくれる。 (★★★★★) |
| 2008/04/12 |
(★★★★★) |
| 2008/04/11 |
客席が映されるのは指揮者の登場時(意外に客が少ない)と演奏終了後のみ。演奏中、指揮者の背後に客席が映されることがあるけれど、そこに客の姿は見えない。ライブ映像と別撮りの映像をつないでいるのかもしれないけれど、擬似ライブ風に客席を映す必要も無かったような気もする。また、演奏者が映されるシーンが多く、指揮者を見たい人にはちょっと不満。せめて曲の始めくらいは指揮者を映してほしい。 ヴァイオリンを両側に、コントラバスを最後列に配置。いわゆる感情移入・熱演型ではなく、カルロス・クライバー&コンセルトヘボウの映像が、指揮者と音楽が一体化したように身体一杯で音楽を表現してオケを牽引するするのに対して、こちらはクールで展開が読めない。しらーっと通り過ぎるかと思うと、「ここで?」という部分で動き出す。 (★★★★☆) |
| 2008/04/10 |
昔の録音(レコード)を使っていたというのでも、他の人が歌った録音を使ったというのでもなく、『厳寒の』屋外という悪コンディション、お歳や体調も考えると万が一のためにこういう選択肢を選ぶことも十分有りでしょう。それに、個人のリサイタルならともかく、全世界的な国家行事なのですから。その上での素晴らしい見事なパフォーマンスだったと、私は思います。 しかし、亡くなったばかりの大歌手に対して、こういう(茶化したような)記事を書くのは、なんとも無粋な印象です(見出しはほとんど「東●ポ」レベルか)。 |
| 2008/04/08 |
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| 2008/04/07 |
前作で衝撃的な登場をしたキングギドラは相変わらずカッコイイ。ゴジラ、ラドンは妙に愛嬌があるがエネルギッシュである。X星に残されたゴジラとラドンが、去っていく宇宙船を見上げる場面は妙に哀愁を感じる。 X星人が「ガンの治療方法」といって渡すのがオープン・リールのテープ。それをテープレコーダーにかけて皆で耳をすます。それ、口頭で説明して分かるようなことなのか。 地球人宇宙パイロットと恋に堕ちる女X星人(水野久美)。殺人音波の攻撃により、「我々は脱出する。未来へ向かって。未だ見ぬ未来へ向かって・・・」という統制官(土屋嘉男)の言葉と共に自爆するX星人。デ●●ニー映画のような、単純な勧善懲悪でないところが物語の奥行きを感じさせる。 ゴジラ映画6作目であり、私の中では最後のゴジラ映画。 |
| 2008/04/06 |
椅子に座ったままの指揮。でも、衰えは全く感じない、指揮棒を上げた瞬間から緊張感が途切れることが無い。クライマックスでは気合を入れるような掛け声も聞かれる。テンポの遅い第3楽章のトリオや、3つの主題をコントラストを付けた終楽章などが<らしい>所だろうか。 同じ年の第8番もLDになっているのだけれども、出れば売れること間違いなしの、これだけの映像がDVD化されないのは、何らかの権利関係なのだろうか。 (★★★★★) |