| 日記 |
▼ここに書かれている内容は、あくまで私個人が感じたことなどです。 |
| 2004/04/29 |
母親は俳句関係のサークルにあちこち所属しているのだけれども、そこで仕入れてくる年寄りネットワークによる「裏(?)情報」(ここではとても書けないようなこと)は結構強烈だ。嘘か真か...。 「国会議員年金未払い騒動」は、なんだか最高の(関係者には最悪の?)<オチ>が付いたような感じだ(*)。しかし「XX3兄弟」なんて言い方、ここでまた流行るかも。 (*)その後、さらに混沌とした展開に...。 |
| 2004/04/28 |
「幻想交響曲」。同じコンビによるベートーヴェンのような推進力、勢いよりも、腰を落ちつけてじっくりと音楽を表現していて、聴き所はたくさんある。第3楽章の「遠雷」の表現も独特。 第4楽章は、提示部の繰り返しも行なっているため、演奏時間が7分を越え、<重量感>を感じさせる表現と共に、全曲の中で大きな存在感を持つ。 奏法によるのかもしれないけれど、音に<熱さ>が今一つ無いので、そこで好みが分かれるかも。終楽章の鐘はチューブラ・ベルではないが、倍音の少ない独特の音をしている。 カップリングの「宗教裁判官」序曲が素晴らしい。次から次へと現れる、大胆で奇妙でグロテスクな曲想を見事に表現している。また、曲的にも有名な「ローマの謝肉祭」などより、はるかに<前衛的>で面白いと思う。 (幻想:★★★★☆/序曲:★★★★★) |
| 2004/04/27 |
用事を済ませて2時過ぎに帰宅。TVで「ワイドショー」を観る。世の旦那どもが会社で仕事している最中に、主婦はこうやって世の中の情報収集をしているのだろうか。そうこうするうちに、あっという間に5時になった。毎日こうだと楽だなぁ...(「家の仕事を手伝え!」と声が聞える)。 |
| 2004/04/26 |
とにかく、あっけらかんと大音量で開放的に鳴りまくる金管。特にホルン。第1楽章前半からその予兆はあるのだけれども、同じ楽章の後半のクライマックスで本性を現わす。吹いている本人はさぞかし気持ちいいだろうし、それが目当てで第4楽章だけ聴くのもいいかも。 しかし、第1楽章などは非常にニュアンス豊かな、美しい演奏をしていて、聴き始めたときは「これは!」と思ったりもしたものだ。そのまま最後まで行ってくれればよかったのに...。 (★★★☆☆) |
| 2004/04/25 |
指揮台に立っているのは90歳を過ぎた老人、棒だって的確とは言えないだろう。しかし、どうしてこんな<音>が出てくるのか。今日は、このオケにとって、後々<語り草>となるような演奏会だったと思う。 後半のサン=サーンスはあまりに素晴らしかった。よくありがちな「派手なだけで中身が無い」...そういう演奏とは全くレベルが違う。 第1楽章後半、パイプ・オルガンのハーモニーの上に弦楽器がユニゾンで主題を演奏すると、ステージから神々しいばかりの光が発せられたようにすら感じたものだ。第2楽章後半部のコーダでテンポアップし、途中のコラール風の部分で大きくテンポを落とす。そして堂々たるエンディングへ。フルネさん、まだまだしっかりしているではないですか。 最後の拍手は大きかったけれど<熱狂的>というのとは違う。この曲が、こんなに心にずっしりと響くとは...もう最初で最後かもしれない。 前半のビゼーは第1楽章の出だし、テンポが定まらなくてヒヤっとしたけれども、曲が始まると持ち直し、第2楽章の冒頭の和音が連続する所では本当に泣けてきた。途中、ヴァイオリンが旋律を大きく歌い上げるところでは、ほとんど奇蹟のような響き。 長年培ってきた、この指揮者とオケの関係、その集大成のような素晴らしいコンサートでした。 (★★★★★) |
| 2004/04/23 |
3人の方が指揮をしたのですが、最後の「プスタ」を振られた客演の永濱氏。はっきり言って非常に危なっかしい、<気持ち優先>、スリル満点の棒なのだけれども、不思議とこの方が指揮台にいると、その<場>がまとまり、落ち着くんですね。最初に指揮された若い方、色々考えられているのも分かる、指揮も<カッコイイ>。でも...何かシックリこない。本当に不思議です。 客層は年配の方が多かったようです。「ディズニー…」はちょっと退屈そう。「マイ・フェア・レディ」のアレンジが「?」(どういう譜面でしょう)。 トロンボーン客演の池上亘氏(@N響)。テクニックだけではなく、どんなに大きな音を出しても決して<うるさく>ならない。さすがでした。 アンコール、3人の指揮者が1曲づつというのはいいにしても、最初のマーチで手拍子までして盛り上がってしまうと、あとの2曲は<蛇足>に感じてしまいました。2曲目「童謡(唱歌)メドレー?」が結構受けていただけに残念です。 |
| 2004/04/22 (2) |
第1楽章序奏の夢の中でいろんな出来事が浮かんでは消えるような不思議な雰囲気、終楽章コーダの突進など、面白い部分は多々あるにしても、ケーゲルの音楽をオケが完全に消化し切れていない感じがするし、オケも今一つ心許ない。 立て続けにリリースされるケーゲルのライブ盤も<玉石混淆>。ファンならともかく、そうでない人が聴いたら<いまいち>感は拭えないように思う。 (★★★☆☆) |
| 2004/04/22 (1) |
母が、例の「ヨン様」が出演するTVドラマを「面白い!」と絶賛していた。これから毎週観るそうです。ちなみに、出演者は(多分吹き替えで)日本語喋っているみたいだけど、あれ外国のドラマだから。>母へ |
| 2004/04/21 (2) |
でも、こういう、ぐちゃぐちゃした打ち合いになると強いです(昨日みたいのは苦手だけど)。ホームランだけでなく、ヒットが連続したところがよかったかな。久保はよく投げました。そして清原。絶対「(オレに当てろ、当てろ、あてろぉ〜!)」脅迫オーラ出してます。 |
| 2004/04/21 (1) |
マーラーのみ聴いたが、第1楽章はちょっと噛み合わないような部分もあるけれども、第2楽章からは力強い(かと言って重くならない)、また推進力のある音楽が聴け、素晴らしいライブ演奏だと思う。決して、表情がくどくなったり、がむしゃらになり過ぎない、ある意味<冷静な>部分を常に感じる。 この演奏会が終了後、コンドラシンがホテルの部屋で亡くなったということもあって、貴重な<記録>であるのは間違いないけれども、それと演奏そのものは別と考えた方がいいでしょう。 ただ、一部で騒がれているほどの圧倒的超絶ライブのようにも感じられなくて...。好きな指揮者なんですが、ちょっとビミョーな気分です。(曲の問題かも) |
| 2004/04/20 |
1988年にムラヴィンスキーが亡くなった、その翌年。これが「レニングラード・フィル」としての最後の来日になりましたが(以後は「サンクト・ペテルブルグ・フィル」)、これは単に楽団の名称が変わったというだけの話ではありません。 当時まだ40代半ばのヤンソンス、現在の欧米の一流楽団での活躍が十分以上に予想される(秋にはコンセルトヘボウ管を率いて来日予定)、本当に素晴らしい指揮ぶりです。 余計なポーズは見せずに、ひたすら音楽を表現する、「正統派」「王道」であると共に、熱い部分も持ち合わせている。それだけでなく、後半2楽章で見せる大胆な表現(私の好みとは外れる部分もあるけど)。そして、アンコールで演奏された「悲しきワルツ」(シベリウス)、これまた見事な演奏です。 ムラヴィンスキーの後、テミルカーノフ(団員投票で決まったらしいが)ではなく、もし彼がこのオーケストラを率いていたら...そうあってほしかった。 (★★★★★) |
| 2004/04/19 |
「火の鳥」、オケは開放的に鳴っているものの、あくまで「スマート」に、なんだか音楽の上っ面を撫でているような印象で、前半は緊張感も今一つ。 「カルミナ…」も基本的に同じなのだけれども、これは大編成のオーケストラにコーラスも加わった壮麗なサウンド、それで十分聴かせてしまう。そして1時間の大曲、最後までだれることなく聴き通すことが出来ました。 「焼かれる白鳥」のソロを歌ったテノールの高橋淳。身振りもユーモラスながら(会場から笑いも)、おそらく彼が唯一、この曲の裏側にある「暗闇」を感じさせてくれました。酒場で酔いつぶれていた男がいきなり立ち上がり、裏返った声で訳の分からないことを喚き立て、また崩れ落ちる。滑稽ではあるけれども、関わりたくはない怖さ。 テミルカーノフは指揮棒は持たず、左手は指揮台上のスコアに添えて、ほとんど右手だけで指揮をしている感じ。ちょっとスコア気にし過ぎなんではないだろうか(大きなお世話?)。 (火の鳥:★★★☆☆/カルミナ:★★★★☆) |
| 2004/04/17 |
指揮がギュンター・ノイホルト。かつて、故朝比奈隆の「代役」でブルックナー「交響曲第8番」を振った方です。それはともかく、「第9」の前プロにショスタコーヴィチの映画音楽「ハムレット」作品116からの組曲を演奏するらしい。 この「ハムレット」は彼の後期交響曲を思わせるような部分もある、重厚でスケールの大きな音楽。「第9」の演奏時間が1時間程度だから、それなりの長さの曲が前プロにあってもおかしくはないのだけれども、これは一体どういう組み合わせなんだろうか。 しかし、組み合わせはどうであれ、この曲(「ハムレット」)をナマで聴けるチャンスは早々ないでしょう。年末に「第9」を聴きに行く習慣はないのだけれども、こればかりは聴き逃せない。ノイホルト氏(と都響)に感謝。 |
| 2004/04/16 |
まずはフルネさん、お元気そうで何よりでした。ショーソン「交響曲変ロ長調」、「スペイン狂詩曲」、「ボレロ」というお得意のプログラム。「ボレロ」は、各プレイヤーが腕を披露する「ソロ大会」ではなく、15分間の作品を一つの流れとして捉えられて、トロンボーンもサキソフォンも、もっと<自己主張>しようと思えば出来るのだろうけれども、決してその流れ(全体)の中から外れることはない。 ショーソンはこのコンビで何度聴いたことだろうか。フルネさんのこの曲に対する「愛情」がひしひしと感じられる演奏でした。そして、音楽に「品格」があるんですね。 フルネさんの年令(91才!)からして、今後このコンビの演奏を聴く機会は限られるでしょう。1回1回が貴重な経験であると思います。おそらく楽員にとっても...。 (★★★★☆) |
| 2004/04/15 |
http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20040415i415.htm 私が子どもの頃、「伊賀の影丸」で忍者に憧れ、「鉄人28号」でロボットの操縦に憧れたものでした。 そして、指揮者のアルジェオ・クワドリ氏。 http://www.yomiuri.co.jp/obit/news/20040415zz03.htm 東フィル「名誉指揮者」とのことで、お名前だけは聞いた記憶があるのですが...で問題は、クワドリ氏の訃報は掲載しても、何故に斎藤高順氏の訃報は掲載しない?(一体、どういう基準で掲載する人を選んでいるのだ??)>Y売新聞。 |
| 2004/04/14 |
http://www.asahi.com/obituaries/update/0412/004.html 吹奏楽関係者には「ブルー・インパルス」「オーバー・ザ・ギャラクシー(@コンクール課題曲)」などが有名ですが、「東京物語」や「秋刀魚の味」などの小津安二郎監督作品の音楽を担当されたことでも知られています。 実は、氏が小津作品の音楽を書かれたということを私は最近まで知らなかったのですが、それを教えてくれた方は逆に、氏に吹奏楽のための作品(行進曲など)があるということを知らず、お互いにビックリしたものです。 行進曲「ブルー・インパルス」は不朽の名作。当時の「ナウくて(@死語)カッコイイ」、和製コンサート・マーチの代表作であり、その輝きは今もって衰えていません。 ご冥福をお祈りします。 |
| 2004/04/13 |
「『日替り定食』、730円になります。」 「あれ、700円じゃなかったっけ?」 「4月から、消費税込みの表示になってるんですよ。」 「(なるほど)」 (店を出てから)「たしか、これまでは『税込み』で700円だったよな。」...ということは「便乗値上げ??」 ところで、新聞によると、小学生の4割は「太陽が地球の周囲を回っている」と思っているそうです。 「子供たちの理解の乏しさが浮き彫りになった」とありましたけど、「理解」というよりも、これは「知識」として与える(教える)もので、フツーの感覚では太陽が地球の周りを回ってると思うのでは。 ちなみに、私は小学生の頃、「『音楽の母』ヘンデル」は女性で、「『音楽の父』バッハ」と夫婦だと思ってました。そんなもんだよ(?)。 |
| 2004/04/12 |
いかにもソビエト時代のこのコンビ<らしい>演奏です。合唱は目立ち過ぎに感じる所もあるけれども、西欧風に洗練されていない濃厚な雰囲気が存在感抜群。 躊躇いのない自信に満ちた大袈裟な表情、押しても引いてもびくともしない筋肉質な力強さ、プレストからは高速の乱れることのない強力なアンサンブル。 途中、序奏のテーマが再現される部分、フェドセーエフなどは一旦テンポを落として雰囲気を変えているのですが、その<繊細さ>を求めるのは無理、音楽の勢いを止めるようなことはせず、一気呵成に突き進みます。そして、終結和音をどこまでも長く引き伸ばし、さらにクレッシェンドをかけていく、自らの力を誇示し相手を有無を言わさずに捻じ伏せる強引さ。 個人的にはN響との懐の深い「大人の」演奏の方が好きですけれども、これはこれであの時代でしかあり得なかった、強力な演奏であると思います。 (★★★★☆) なお、上記CDのカップリング。「禿山の一夜」は、この曲を聴かせるにはこういうアプローチしかないのでは...そう確信させる快速爆演。「展覧会の絵」は雰囲気濃厚ですが、やや不発気味か。 |
| 2004/04/11 (2) |
http://www.be.asahi.com/20040410/W12/0025.html 「国内盤先行発売」とか「国内盤のみボーナストラック付き」とかいろんな作戦は取っていたけれども、ついに法律で規制?CCCDについてもそうなんだけれども、何か方向が違っているような気がするのだが。 で、実際どうなってしまうんだろう?? (*)こういうページもありました。単に「逆輸入盤」を禁止するというだけならば、まあ理解できないこともないのですが。 |
| 2004/04/11 (1) |
しかし、相変わらずヒヤヒヤします>岡島。こういう場面をピシッと押さえられるピッチャーがいれば完璧なんですけど。でも、そんな人がいれば、G完全独走ですが...。 |
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