| 日記 |
| 2003/09/04 |
<スコアを音にする>という面ではほぼ申し分のない演奏だと思う。特に後半2楽章が素晴らしい。ただどうしても「薄味」に感じられてしまいます。共感を持って演奏しているのではあろうけれども、さらなる<のめり込み>を私は期待してしまう。 たとえ曲を持て余し気味であっても、オケがもたついていても、バルビローリ&ハレ管の思いを込め切った演奏に私は魅力を感じます。例えば第1楽章、フィンランドの澄み切った青空を思わせるような(といっても見たことないけど)弦楽器に木管楽器が絡まり、引き伸ばされた金管楽器のハーモニーにハープのリズムと木管が楽器の軽やかな主題が奏される。そして、終楽章コーダの弦楽器によるコラール。結局、バルビローリ盤の話になってしまったけれど、そういうことです。 ファースト・チョイスとしては十分OKだとは思うし、「いい演奏」であるとは思うけれども、好みとしては今一つ...と言いつつも、今月末の来日公演は聴きに行く予定です。 (★★★☆☆) |
| 2003/09/03 |
19時に新宿で待ち合わせの約束。仕事で捕まるのがイヤだったので定時すぐに会社を出てそのまま新宿へ。タワーで時間をつぶしていると先方より携帯にメール。「雷雨で外へ出られません。遅れます」 「?」と思って窓から外を見ると、確かに青白くピカピカ光っていて、そこで初めて「雷雨」を知りました。 駅へ戻ってみると、JR山手線、中央線などがストップしていて大混乱。結局山手線3時間止まったそうですから、会社早めに出てラッキーでした。でも、こういう時に「携帯」って本当に便利なものだ、と実感。 |
| 2003/09/02 |
いつの間にか...Tのマジックが1ケタに。さすがにもう諦めました(って、今まで諦めてなかったの?)。神宮で真っ白に燃え尽きて下さい。>某 |
| 2003/09/01 |
音楽と音楽を台詞でつなぐ「オペラ・コミック」形式での上演。非常に生々しい人間の(男女の)ドラマが感じられ、単なる「名曲」のつながりだけにはなってません。 私から見ると主役はドン・ホセで、彼がカルメンに関わったことによって破滅していく悲劇。故郷に許婚がいるのに、色っぽい女の誘いにフラフラ乗ったり、勢いとはいえ上司を張り倒したり...端から見てると「オイオイ、何やってんだ」と言いたくなるけれども、では自分が同じ状況になったらと考えると、これは自信がない...やはり同じ道を辿るか?? 最後は完全に「ストーカー殺人」ですが、ここで闘牛場から例の「闘牛士の歌」の大合唱が沸き起こる、(言い尽くされているだろうけれども)この部分のビゼーの音楽の素晴らしさ! 指揮はフィリップ・ジョルダン(@アルミン・ジョルダンの息子)、「前奏曲」の派手なアクションを見るとちょっと不安になったけれども、存在感・主張のある演奏。かなりの有望筋と見ました。オケは上手いなぁと思っていたらロンドン・フィルでした。 「カルメン」は音楽だけ聴くことがほとんどなんですが、やっぱり映像付きで観ると面白いですね。またオペラをいろいろ観たくなってきました。 (★★★★★) |
What's New v1.1 is Free