日記

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  ▼ここに書かれている内容は、あくまで私個人が感じたことなどです。
  ▼「掲示板」も作ってみました。ご自由にどうぞ。
  ▼個人的なメッセージなどはこちらまでお願いします。

  2002/08/05

    ■「ショスタコ」DVD-ROM
     HMVで発注していた「ショスタコーヴィチ」DVD-ROM(CHANDOS)が届く。

     まだまだ全部は見切れていないが、ものすごい情報量だ。静止画資料だけではなく動画映像もあり、作品番号のついている全作品のデータに全てではないが音源や自筆譜も付いている。また、音源は自社(CHANDOS)のものではなく、旧ソビエトの演奏家のものを中心にセレクトされている。なお、英仏独3ヶ国語のみで日本語には対応していない。

     値段は7千円弱と高めではあるが、この数倍の価格が付いていても充分納得できる内容。ファン必携アイテム。(CD-ROM版もあり)

     (ショスタコファン必携:★★★★★)

  2002/08/04

    ■東京都吹奏楽コンクール・予選
     西新井文化ホールにて。「職場の部」出場6団体の演奏を聴くことができた。

     私自身はコンクールとのかかわりは非常に少ないのだが、一聴衆としての感じ方/楽しみ方と、「賞」(高得点)を獲るということのギャップを大きく感じる。どう聞いても何の<音楽的>感動のない演奏がなぜか上位にきている矛盾(?)。ただ、ここらへんの話題というのは、議論し出すときりがないのかもしれないが。

     個人的にNo.1は「NTT東日本」。なにより指揮者の音楽創りが(唯一?)しっかりしていて、堅実な音楽であったように思う。自由曲の(最近流行の)「GR」は初めて聴いたが、確かに平易で「カッコイイ」曲であり人気があるのも判る気がした。

     団体によっては指揮者が相当に足を引っ張っているように感じられる所もあり、「う〜ん」となってしまった。本当に惜しい、というかもったいない気がする。

  2002/08/02

    ■今日もまた
     今日も、今日もまた「線路に人が立ち入って」山手線が止まる。しかも今回は最悪なことに、代々木駅を少し出たところでストップしてしまった。駅と駅との間、全く逃げ場の無い混み合った蒸し暑い車内でじっと耐えるしかない。

     で、今日もまたJRが車内放送で「ご迷惑をおかけしています。」と謝っていたが、そういう姿勢だから安易に線路に人が入り込むのではないか。どれだけ多くの人に迷惑をかけ、不快な思いをさせていることか。そういう輩は「保護」する必要は無し...。

    「え〜、ただ今線路に人が立ち入ったとの通報がありましたが、気にせず電車を走らせますのでご安心ください。」

    これでいいのだ。

  2002/08/01

    ■ラトルの「マラ5」
     9月にラトル&ベルリン・フィルのマーラー「第5交響曲」がリリースされるようだ。

     録音が9月7〜9日の予定。要はこれから(ライブ)録音するということらしいのだが、これで思い出すのがその昔大々的に宣伝して結局発売されなかったC・クライバー&VPOの「英雄の生涯」(SONY)。さすがにラトルはそんなことしないだろうけど(というか、まだそれが「許される」領域まで達していない?)。

  2002/07/31

    ■120周年記念ボックス
     「ベルリン・フィル120周年記念ボックス」、何といっても興味あるのはラトル指揮によるボーナスCD。「キャンディード序曲」「キエフの大門」「威風堂々第4番」「スラヴ舞曲」等々...。これ<だけ>は欲しい!

     その他は旧録音の再発のようだが、「アバドのCD」はいかにも寄せ集めといった感じでいただけない。特にヴェルディ「レクイエム」から部分的に抜き出してるのは最悪。要は彼のEMI録音が少ないためなんだろうけれど、例えばラトルなんかは「マラ10」1曲に絞っているんだから、もう少し考えて欲しかった。結局、全部他のアルバムと一部分だけ重複してしまうんですよね。

  2002/07/30

    ■買い物
     新宿タワーへ。給料日後でもあり、まとめて買い物。

    <その1>
     コンドラシン&モスクワ・フィルの1967年来日公演ライブ(ALUTS)。曲はショスタコーヴィチの「交響曲第6番」と「ヴァイオリン協奏曲第1番」。ヴァイオリン独奏はオイストラフ。しかし、こんなコンビのこういうプログラムのコンサートが日本で行なわれたなんて。会場で聴きたかったなぁ。

    <その2>
     フルトヴェングラーのベートーヴェン「交響曲全集」。EMI音源のようだがイタリア盤が「音がよい」という話を聞いていたので、これを機会に買ってしまった(「第9」以外はCD持ってなかった)。紙製箱入り5枚組、ちょっとケバケバしい色彩のデザイン(アヤシげ)。

    <その3>
     ベロフの「ドビュッシーピアノ曲集」。EMIのボックス・セット、3枚組2,000円ちょっと。分売されている国内盤はよく見かけたのだが、ちょっと高いのでこちらの方を探しており、ようやく見つけたので購入。これも、持っていて損はないだろう。

    <その4>
     アルミン・ジョルダン&スイス・ロマンド管によるラヴェル「ダフニスとクロエ」他。「ボレロ」などが収録されているもう一枚のラヴェル・アルバムがなかなかよかったのでこちらも購入。このコンビ、意外とイケてるかもしれない。

     で、なんだかんだ結構買ってしまった。予想外の収穫とすれば最後のラヴェルかな。

  2002/07/29

    ■試聴
     CDNOWのサイトではカタログに載っているCDが試聴できて、これがなかなか楽しい。

     聴くことができるのは冒頭の1分程度なのだが、それでも演奏の雰囲気は結構つかめるものだし、「もっと聴きたい!」となったら買うしかない。中には最後の方を聴きたい曲(例えば「ボレロ」とか)もあったりするのだが。

     これがNAXOSになると、アタマだけなんてケチなことは言わない。なんと全曲聴けてしまうのだ(もちろんNAXOS盤だけで要会員登録)。何という「太っ腹!」。このレーベル「珍曲」の宝庫だし、トスカニーニなどの「歴史的」録音もある。で、それらも(ネットで)全部聴けてしまう。しかもタダ(無料)で!

     これで商売が成り立ってしまうのは、NAXOSの場合はCD1枚の価格が安い(=CDを買いやすい、気軽に買える)ということも大きいだろうが、結局今の時代「CDを買う」っていう人は「コレクター」的要素が非常に大きくて、その「CDを手元に」持っていたいということなんだろう。(もちろん私もそうです)

  2002/07/28

    ■「交響曲全集」 etc.
     HMVに発注していたマッケラス指揮/プラハ室内管のモーツァルト「交響曲全集」(Telarc)が届いたので、早速いくつか聴いてみたが、期待に背かない演奏で一安心。これで楽しみがまた増えた。

     さて、この全集10枚組で5,000円弱という超「徳用盤」なのだが、ひとつだけ気になる所があって、それはCD2枚にまたがっている(つまり楽章の切れ目でCDを変えなければならない)曲があるということだ。

     切れているのは<有名な>曲ではないのだけれども、たとえ枚数が1枚増えて値段が若干上がったとしても(500円程度?)全楽章連続して聴けた方がありがたいと私は思うのだが、こういう形で売られるということは、そうは考えない人もいるということなのだろう、きっと。

     夜帰宅してTVつけたら「N響アワー」で準・メルクル指揮の「牧神の午後への前奏曲」をやっていた。最初から観たかった、残念。

  2002/07/26

    ■佐渡裕&スティーヴ・ヴァイ&都響
     サントリーホールにて。この日の目玉はギタリストのヴァイ氏との共演で「エレクトリック・ギターと管弦楽のための協奏曲『炎の弦』」(野平一郎作曲)の世界初演。

     オケだけによる「キャンディード」序曲、「春の祭典」はなんともエネルギッシュな指揮ぶりと演奏。特に「キャンディード」はさすが素晴しい。「ハルサイ」はノリだけではちょっと...という人もいるだろうけど、こういう「熱演」も暑気払いとしては文句なし。

     コンチェルトについてはなんとも言えません(スミマセン)。ただ、演奏後読み上げられられたヴァイ氏のコメント(代読)や、指揮者と作曲者にギターを贈り、また後半は客席で演奏を聴いておられるところなど、非常に好感をもてたし、コメントの中の、

    「私は作曲家にとっての最高の『手段』でありたいと考えている」

    という言葉などから「音楽家」としても素晴しい方なのであろうことは間違いない。

    (キャンディード:★★★★★/ハルサイ:★★★★☆/ヴァイ氏に:★★★★★)

  2002/07/25

    ■ラヴェル:ボレロ
     H・シェルヘン指揮/ウィーン国立歌劇場管のCD。とにかく、私がかつて聴いた「ボレロ」の中で最も<ヘンな>演奏がこれだ。実はカップリングの「魔法使いの弟子」、狂詩曲「スペイン」(シャブリエ)も相当にヘンなのだが、それはとりあえず置いておく。

     この手の話になると話題に上るのがマゼール指揮/VPO盤(BMG)かもしれないが、マゼール盤のはあくまでアイデアというか仕掛けであって、面白いかもしれないが(かといって繰り返し聴きたいとは思わないが)決してヘンではない。

     さて、このシェルヘン盤の最大の功労者(?)は小太鼓奏者であろう。と言うのも...、

    1. 響き線をはずしている...そのため「とんとこ、とんとこ」和太鼓のような音がする。
    2. 妙な「決め」を入れる...指揮者の指示か奏者のアドリブかは不明。
    3. トロンボーンのソロのバックで一瞬音が途切れる...これは奏者の技術的問題か。
    4. 途中から2台になったときに2人が全然合ってない...これも技術的な問題、あるいは人間関係か。
    5. 最後の数小節前で一人だけ響き線を入れる(音が変わる)...これは意味不明。
    6. 最後の音、別な所を「カシッ!」と叩いてリムショットになっている...興奮した?もう勘弁して。

     さて、ソリストなのだが基本的に第2の主題(ファゴット、サキソフォン)の演奏がみんなオカシイ。リズムもふらふらしているし、音色もヘンだ。「下手」というのとは違う、とにかく「ヘン」なのだ。

     唯一まともなのが(なぜか)トロンボーンであるが、しかし問題はリズムの小太鼓で、ここまでくると相当に音量を増しているために、刻まれるリズムはほとんど「盆踊り」、あるいは「ロンド・イン・バーレスク」(by 伊福部昭)状態。しかも、フレーズ毎に「(クレッシェンドしながら)トコト・トコト・トンッ!!」と妙な「決め」を入れてくる。結果ソロとの息が合わなくなり、何と一瞬音が消えてしまうのだ。少しして思い直したように叩き出す(上述)。

     初心者には絶対オススメできない、「常識の通用しない男」シェルヘンの面目躍如。とにかくヘンです、この演奏。10枚目くらいのコレクションに是非(?)。

    (理解不能度:★★★★★/初心者には:★☆☆☆☆)

  2002/07/24

    ■シモノフ来日
     朝の通勤電車が空いてきたような気がする。そろそろみんな夏休みを取り出したのだろうか。

     さて、あのロシアの名指揮者シモノフが名門モスクワ・フィルを率いて秋に来日する。このニュース、ロシア音楽ファンなら心穏やかではいられないだろう。しかし、コンサートはいずれもフジ子・ヘミング二村英仁(このサイト、なんかハズカシイなぁ...)との共演で、しかも発表されている曲目はコンチェルト1曲のみ。それ以外の曲目の発表は一切ない。要はあくまでソリストが主役の演奏会なのだろう。

     正直、フジ子も英仁("Eijin" と読むのだそうだ)もどうでもいい(ファンの方々ゴメンナサイ)、シモノフ&モスクワ・フィルが聴きたい!...で、目をつぶってコンサートのチケット買ってしまった。9月29日、英仁との共演です。(会場は若い女性で埋まるのか?)

     ちなみにチケットの最高価格が10,000円。ということは、余計な...いや、「人気」ソリストが出演しなければもっと安い金額になるということなのか?ちなみに、ゲルギエフ&キーロフは最高席17,000円。果たして、本物の「モスクワ・フィル」なのか(ミレニアム?)、などと不安要素いっぱいだが、シモノフに賭けた!

     まさか、コンチェルト1曲でお仕舞いなんてことはないよね。頼むよ、シモノフ!オケなんか何でもいい。どか〜んと爆演を聴かせてくれぇ。

    (期待度:★★★★★/博打(ばくち)度:★★★★★)

  2002/07/23

    ■不良品?
     今日もまた「線路に人が立ち入って」JR中央線が遅れる。もう、いい加減にしてよ。>立ち入る人

     さて、先日購入したキタエンコ指揮/ベルゲン・フィルのフランス物廉価盤CD(Virgin)。テンポを遅目にとってオケをたっぷり鳴らした「ボレロ」(演奏時間17分)などなかなかの聞き物だったが、カップリングの「マ・メール・ロワ」1曲目「眠れる森の美女のパヴァーヌ」が途中1小節足りない(?!)のだ。

     うっかり聴き逃したかと思ってもう1度聴き直してもやはり足りない。意識的にカットしたということは(多分)ないだろうから、編集ミスということなのだろうか。こういうのは再発時に修正しておいてほしい気もするが、といってもそれほど腹が立たないのは、まあキタエンコだから。「珍品」として保管しておこう。

     ちなみに「ベルゲン」というのはノルウェー第2の都市、あのグリーグの出身地だそうです。ご存知でした?

    (オススメ度:★★★★☆ … あくまで「演奏」について)

  2002/07/22

    ■クローズアップ現代
     NHK「クローズアップ現代」で先日亡くなった山本直純氏の特集を放映していた。残念ながら途中からしか観られなかったのだが、若いアマチュア音楽家を指揮・指導する姿は、こここそが氏の「居場所」である(あった)ように感じさせる。小澤征爾氏に「お前は頂点を目指せ。自分(直純)は裾野を広げる。」と言ったその言葉が実感された。

  2002/07/21

    ■コンサートにて
     奥さんが友人に誘われてNHKホールへコンサートを聴きに行って来た。(私は留守番)

     無料コンサートで、入り口で招待券を座席指定券と交換したらしいのだが、3階席の中ほどステージは遠く、前に座った男性の座高が高いため舞台がよく見えず、しかも隣に座った男性が酒臭く(ロビーで一杯ひっかけた?)、コンサートどころではなかったそうだ。ご愁傷様...。

     常々思うのだが、コンサートにおいては自分の周囲にどういう人が座るかが非常に重要なポイントで、それによってその日のコンサートを楽しめるか否かが左右されると言ってもよい。しかし、(指定席の場合)これは自分で選ぶことはできないので、運に任せるしかないのだ。そして、最も不幸の確率が高いのは「子供連れ」であることは言うまでもない。今まで何度泣かされたことか...。

  2002/07/19

    ■渋谷寄り道
     会社の帰り、渋谷駅でJR山手線がストップ。なんでも高田馬場駅で人が線路に立ち入ったとかで、しばらく動かない様子。駅員が「ご迷惑をおかけしています。」とか謝っているけれど、迷惑をかけているのは当然のことながら線路に入ったご本人、こういう人間は名前と顔写真に線路に入った理由を明記して各駅に貼り出してほしい。

     で、仕方ないので(=本当)渋谷で途中下車して久しぶりにHMVへ行ってみた。で、デュトワ指揮の「兵士の物語」を見つけて購入。これ、ERATO盤なのでもう生産していないのかも。それと、キタエンコ指揮/ベルゲン・フィルによる廉価盤2枚組。フランス物とロシア物のカップリング。これはキタエンコという名前に反応してしまった。思わぬ散財...。でも、デュトワ盤買えたからいいか。

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