| 日記 |
| 2002/03/31 |
「音楽は真剣勝負。一瞬の隙が死を招く。」 ...この言葉通り、彼の音楽(指揮)には緊張感、厳しさと同時に息苦しさも伴うように感じる。私は録音でしか彼の音楽に接していないが、正直そこら辺がちょっと苦手なのだ。ユダヤ人として生まれて厳しい「時代」を生き抜いてきた彼の音楽は、ぬくぬくと暮らしてきた私にはちょっとキツすぎるのか。 |
| 2002/03/30 |
フル・オーケストラによる「映画音楽」アルバムなのですが、たとえばボストン・ポップスやシンシナティ・ポップスなどは、コンサートホールで聞くなら別かもしれないが、CDで聴くには正直カタ過ぎる、というかマジメ過ぎる(本当にシンフォニックな「スター・ウォーズ」などは別にして)。 スタンリー・ブラックはコーラスなどもまじえて、もっと肩の力が抜けているし、何より編曲(スタンリー・ブラック自身か?)が素晴らしい。たとえば「マイ・フェア・レディ」、ベネットのオーケストラ編曲より数倍楽しめます。そして「屋根の上のバイオリン弾き」からの「しきたりの歌」のエキサイティングな演奏(編曲)!これはLPで何回繰り返し聴いたことか。ボストン・ポップスより百倍面白い。この手のジャンルがお好きな方には、絶対の<オススメ>です。 |
| 2002/03/28 |
第1楽章序奏部のティンパニの思い切った強打、「これは!」と期待は高まるけれど...何というかリミッターがかかったような、金管の強奏部分になるとスッと音が引っ込んでしまう感じで「こんなはずではない!」。それでも、例えば第4楽章のトランペットとホルンによる主題提示など<らしい>雰囲気は味わえるけれども、終始欲求不満状態。今後、スヴェトラーノフのサン=サーンス「オルガン交響曲」なども発売予定のようだが、正直ちょっとためらってしまうのだ。 |
| 2002/03/27 |
しかし、その昔テミルカーノフ&St.ペテルブルグ・フィルの来日公演でこの「レニングラード」を演奏したとき、バンダに日本人のエキストラを入れて大ヒンシュクを買ったことがありましたが、それに比べれば<良心的>といえるかも。でも、できればオール・キーロフ勢で聴きたかったなぁ...。 (*)実は、ゲルギエフはこの種(キーロフ+地元オケ)の「合同演奏会」を各国で開催しているようです。 |
| 2002/03/26 |
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| 2002/03/25 |
ちなみに、このCD "forte" という廉価盤シリーズの中の1セット(2枚組)だが、レスピーギの有名作品をほぼ網羅していて、マリナー指揮の「古いアリアと舞曲」第1から第3組曲、組曲「鳥」、「ボッティチェリの3枚の絵」、そしてガルデッリ指揮で「噴水」「松」と「ベルファゴール」。「祭」は入っていないけど、これはいくらでも録音はあるし、マリナーの指揮もこの手の曲ではOK。「3部作」とはまた違ったレスピーギを聴いてみたい方は是非。 |
| 2002/03/24 |
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| 2002/03/22 |
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| 2002/03/21 |
曲の内容は「推して知るべし」か...。曲の性格とかを考えるとこうなってくるのだろうけれども、前半は劇的な導入から打楽器をまじえた「お囃子」風の音楽もあったり、かなり変化に富んだ曲想であったが、後半はいきなり平板な音楽になってしまったようが気もする。外山さん、前半で力尽きたか...。で、こういう曲を聴くとショスタコ「森の歌」は<名曲>だなぁ、って思うのだ。 |
| 2002/03/19 |
にしても、この「Me」ってなんでこんなに凍りつくのか。大昔使ってた「95」も会社で使っている「98」もまず止まらない。しかし「Me」は2回に1回くらいの割合で強制的に再起動することになる。 それと、これはPCの方の話だけど、プレインストールされている「ウィルス対策ソフト」の使い勝手の悪いこと!これは一般人(素人)は使えないですよ、絶対。ちなみに、私もよくわかんない...(溜)。 |
| 2002/03/19 |
有名な「剣の舞」、テンポはそれほど速くはないかもしれないが、「ガシガシ」と刻まれるリズムは、なんというか軍隊のパレードを見るような整然とした力強さを感じる。中間部は3/4拍子でチェロとサキソフォンが旋律を受け持つが、ここでもリズムは4拍子をキープしていて、シモノフはそれを強調し、リズムの「ハーモニー」の面白さを強調する。そして旋律自体も実に繊細に奏される。 「レズギンカ」では終始同じリズムをキープする小太鼓パート、ここはいろいろと「遊び」たくなるものだけれども(コンクールのスクールバンドの演奏とか)、シモノフは響き線をつけたままひたすらリズムをキープする(ラヴェルの「ボレロ」のように)。しかし、最初の木管のテーマにかぶさってくるホルンとトランペットの幅広い旋律を、ここまで豊かに歌わせている演奏は聴いたことがない。 勢いに任せた演奏が多い中、この曲が「バレエ音楽」であることを認識させてくれる演奏。この曲に興味があれば是非。なお、同じオケを振っていてもテミ某氏は「×」(よく見かけるけど)。 |
| 2002/03/17 |
さて、この日の番組のテーマは「金管楽器」で、前座に「トランペット吹きの休日」。演奏は楽しかったのだけれども、そんなコワイ顔して吹かないで...津○さん。 |
| 2002/03/16 |
この録音、指揮はフェネル氏なんですが、クリーヴランドとのCD(Telarc)もそうだったのですが、なんで1曲目の第2テーマをクラリネットのソロにしているんでしょう。ジェイコブのオーケストラ編曲を参考にしているのか、他の理由があるのか...。私的にはここは<絶対>コルネットなんです。 ところで、LPで出ていた英国ロイヤルマリーンズバンドの録音(EMI)て、CDになっているんでしょうか。求情報。 |
| 2002/03/14 |
「♪ドーレミ、ラーシドー、ファーレミー...」 なんというシンプルさ、しかしそこに込められたニュアンスの豊かさ美しさ。ちなみにこの部分、2本のユニゾンで演奏するように指示があります。これは結構イヤなものではないかしら。一人で吹くならば自由に吹けるけど、二人となると相手と合わせることも考えなければならない。しかも、全くの無伴奏。ちょっとしたズレも目立ってしまう。プレッシャーですよね。そして、この旋律がフルオーケストラで再現する第1楽章のコーダ、最も好きな部分です。 ブロムシュテットの演奏は余計なことはせずに、音楽とオケの「音」を存分に楽しませてくれます。この曲については、私はこのようなアプローチが好き。ちなみに一番のお気に入りはベーム&ベルリン・フィル(グラモフォン)です。 |
| 2002/03/13 |
さて、ゲルギエフ&VPOの「展覧会の絵」もそうなんですが、最近は「国内盤先行発売」というパターンが多いですね。その昔は、まず輸入盤が出てしばらくして国内盤が発売される、という感じでした。でも「先に出たモノを買いたい(早く聴きたい)」とは誰もが思うでしょうし、値段も輸入盤の方が安いとなれば多くの人が輸入盤に走るのは当然で、国内盤を買うメリットはライナー(解説)を日本語で読めるとか、オペラ・歌曲で歌詞の対訳が付いているくらい(...とはいえ「知らない曲」の場合これは大きいですが)。ここらへんは、レコード会社の人もすぐ気付いたに違いないでしょうけれども、「先行発売」するにも契約の問題とかいろいろあったのでしょう、多分。 ところで、アバド&BPOのドビュッシー、いつになったら「輸入盤」が出るのか。こうなったら意地でも輸入盤を待つ!まさか国内盤のみ発売なんてことはないでしょうね。 |
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