日記

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  2006/07/07

    ■ショスタコーヴィチ:交響曲第3番
     M・ヤンソンス指揮/バイエルン放送響によるCD(EMI)。2005年録音。なんだかすごく冷静で落ち着いた感じの演奏。間奏部などはとてもキレイ。ホルン・セクションの音が素晴しい。ピッコロ上手(最高音の弱音のソロ)!合唱が入ってくる最後のセクションも立派。

     でも、ロジェストヴェンスキーやコンドラシンの録音で親しんできた身としては、このハチャメチャな曲で、こんなに平然としていていいのか?...という気持ちになるのも事実です。

    (★★★★☆)

  2006/07/06

    ■タワーへ
     新宿タワーへ。M・ヤンソンス&バイエルン放送響によるショスタコーヴィチ「交響曲第3&14番」。これで<全集>完結なのだが、結局オスロ・フィル時代の録音から全部買ってしまった。

     DVDで「バーンスタイン/最後のメッセージ」。PMFオーケストラ(アマチュア)を指揮してのシューマン「交響曲第2番」のリハーサル風景と本番。LDでは持っているのだけれども、この手の映像ソフトの中では出色のものだと思う。値段は3000円弱、少なくとも音楽に携わっている人には、強力にオススメできるものです。

  2006/07/05

    ■團伊玖磨: 管絃楽組曲 「シルクロード」
     本名徹次指揮/東京シティ・フィルによるCD。2006年2月8日、東京オペラシティでのライブ録音(拍手付き)。世界初CD化だそうで、この曲が新しい録音で聴けるようになったことは嬉しいのだけれども...。

     演奏そのものは相当不満で、特に第3楽章(大好きな曲です)、6/8拍子になってからのテンポが遅すぎる。旋律を<歌わせ>ようとしたのかもしれないけれど、でもこの音楽の魅力がほとんど感じられず。続く第4楽章はテンポが速すぎて軽すぎ。第2楽章はもっと繊細さがほしい。初めてこの曲聴いた人なら、この演奏でも楽しめる...のだろうか?

     その昔、エアチェックしたカセットで繰り返し聴いていた頃の胸躍るワクワク感がないのは、演奏のせいなのか、それとも私自身が変わってしまったせいなのか。初演から50年、今ではこの手の管弦楽作品も決して珍しくはない。<ありがたみ>が少なくなってしまったのか、どこか<思い入れ>が薄いように感じてしまうのだ。

    (★★★☆☆)

  2006/07/04

    ■ショスタコーヴィチ:交響曲第6番
     フェドセーエフ指揮/モスクワ放送響のCD(CANYON)。1997年録音。

     まずはサウンドが洗練されていてキレイ、ロシア(旧ソ連)のオケにありがちな荒さが無い。特定の楽器を突出させることなく、全体のサウンド重視。随所に面白い響きもする。むしろ<迫力が無い>と感じる人もいるかも。第1楽章後半のコラール風のホルンや第3楽章終結部のティンパニは、いかにも<らしい>音。

     ただ、楽譜の指示よりも(自分の)感性優先のようなところがあって、それがハッキリ出ているのが第3楽章。中間部のテンポ設定は明らかにスコア(作曲者)の指定とは違っていて、これはこれで面白いけれども、違和感があるし、テンポの戻し方にも無理が...。

     つまり、この楽章では2/2拍子でも3/4拍子でも、<4分音符>を常に同じ長さで演奏するように書かれているにも関わらず、フェド氏は中間部3/4拍子になった所で、いきなりテンポを落としてしまっていて、そうすると最初のテンポ(2/2拍子)に戻る時に、明らかに<論理矛盾>が生じてしまうのだ。

     まあ、こういうことするのが、この指揮者らしいと言えばそうなんだけれど。

    (★★★★☆)

  2006/07/03

    ■いろいろ
     昼間、Y新聞を名乗ったA新聞の勧誘員が来たらしい(我が家はY新聞)。実は同じ手口で2回目。前回は奥さんが見事に(?)騙されてしまったけれども、今回はさすがに途中で気付いて追い返したとのこと。

     夜、消防車のサイレンがうるさいと思っていたら、すぐ近所で火事があったらしい。

     http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060703i413.htm

     地図で調べてみると、私の住んでいるマンションから100Mくらいしか離れていない場所。とは言うものの、TVのニュースで初めて知ったくらいで、窓を開けて外を見ても、火も見えなかったし、臭いも煙も無かった(感じなかった)。TVでは「周辺住民を恐怖におとしいれ・・・」とか言ってたけど、何となく他人事で緊迫感無し...さすがに隣に住んでる人は怖かったろうけど。

  2006/07/02 (2)

    ■TV
     夕方、外出する前に「N響アワー」(故岩城さん追悼特集)をタイマー録画するのを忘れてしまった。番組の最後くらいは観られるかと思っていたら、帰宅したのが22時過ぎ...。

     その後、NHK教育でC・デュトワ指揮ショスタコーヴィチ「交響曲第10番」。オケは宮崎国際音楽祭管弦楽団。寄せ集めオケみたいで、コンマスが徳永さん(@元N響)。チェロのトップが古川さん(@都響首席)。管楽器は都響関係者が意外に多かったけど、ホルンは松崎さん(@N響)。

     デュトワ氏、今年70歳。スタイル(芸風?)は以前とほとんど変わらずの熱演だったけれども、やり慣れているレパートリーではないのか、スコアを見つつ、さすがに息切れしているようなところも...にしても元気な(もうすぐ)70歳です。

  2006/07/02 (1)

    ■有田正広&東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ
     東京芸術劇場にて。モーツァルト「フルート協奏曲」全曲演奏会。2曲の協奏曲、フルートとハープのための協奏曲、アンダンテ、ロンド(ヴァイオリン曲からの編曲)。皇太子御夫妻がいらしていました。

     フルートもオケもピリオド楽器による演奏。フルートは音量が小さいので、その分、オケとのアンサンブルに細心の注意が払われていたように感じます(指揮者は無しで、コンマスがリード)。大音量で、向こうから否応無しに耳に入ってくる音楽(音)とは違って、聴き手が耳を澄まして近付いていかないと、何も得られないような、繊細な音楽でした。

     奥さん曰く「フルートは1人がイイね・・・(→昨日参照)」。私は4人くらいが限度でしょうか。

  2006/07/01

    ■アンサンブル・ネオリアン
     すみだトリフォニー大ホールにて。ヤマハ音楽教室の講師による「70人のフルートオーケストラ」。アンサンブルによるオリジナル曲もありましたが、「木星」「モルダウ」「パリのアメリカ人」といった編曲作品や、シャミナード「コンチェルティーノ」のフルートオケ伴奏版という曲も。編成はピッコロからコントラバス(フルート)まで。「モルダウ」ではトライアングルも加わっていました。自由席ですが超満員。

     <講師>の方の演奏ですから、どの曲もそれなりに楽しく聴けました(が、お昼食べた後だったので睡魔も...)。ハーモニーや音の流れで聴かせる曲はいいのですが、人数が多い分、どうしても音の輪郭がぼやけてしまって、歯切れが悪くなる感が無きにしも非ず(特に中音域)。

     ステージ上にずらりと並んだ(70人の)奏者は数名を除いて全て女性。色とりどりのドレスを着てとても華やか。一緒に行った奥さん曰く「こんなに沢山いるんだ・・・」...それは私も実感です。ヤマハ教室以外にも、全国各地にも...。

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