日記

 [掲示板へ] [目次へ] [トップページへ] [戻る


  2006/05/13

    ■散策
     近所のショッピング・センターの中を散策。ここは私が小学生の時にできたもので(それまでは住宅街だった)、当時はごく普通のショッピング・ビルだったのだけれども、ここが入ってからは随分と毛色の変わった店が並び、これが結構飽きない。

     私が子供の頃に遊んでいた玩具や、「ウルトラQ」など怪獣、アニメ関係のソノシートなども売られていて、無茶苦茶懐かしかった。しかも、それらが結構高値(万単位、下手すると10万円近く)なのだ。私位の年代の人は「捨てないでとって置けばよかった」って皆思うことだろう。

  2006/05/11

    ■勧誘
     最近「光(通信)」関係の勧誘電話がよくかかってくるらしい。大概は日中で、私が不在のため奥さんが対応するのだけれど、結局よく分かっていないので、「また後日電話します」ということになるらしい。

     で、面倒なので今度電話がかかってきたら「ウチにはパソコンはありませんし、今後買うつもりもありませんし、インターネットにも全く興味がありません」と伝えるように言っておいた。

     しかし、若い頃は「英会話」の勧誘電話が頻繁にかかってきたものだけど、最近は全く来ない。業界がそういうのを止める方向になっているのか、あるいはあくまで<若者>対象の勧誘だったのか。まあ、「××霊園」の勧誘(?)がたまに来ることを考えると、後者かもしれないけど...。

  2006/05/10

    ■ベルリオーズ:序曲「海賊」
     C・デュトワ指揮/モントリオール響によるCD(Decca)。1984年録音。

     曲としては「ローマの謝肉祭」の方が変化に富んではいるけれども、「海賊」はテンポを速めてからは一気に駆け抜けるような爽快感があって、例えば「ルスラン…」序曲と共通するようなものを感じます。

     この演奏はベルリオーズ<序曲集>アルバムに収録されているもので、この「海賊」だけ他の曲に比べて10年程録音時期が早く(元々は「イタリアのハロルド」のカップリング)、当時デュトワは売り出し中で上り調子(翌1985年初来日)。その時にこの曲を選んだということは、それだけ得意としていたということでしょう。

     人気が安定してから<売れ筋>の曲も録音して、こうやって<序曲集>にまとめたのでしょうが、後に録音した他の曲と比べて、アンサンブルもサウンドもこの「海賊」が1ランク上、ぐっと引き締まっています。演奏についてはケチの付け所がない素晴らしいもの。このコンビ、絶好調の演奏と思います。

    (★★★★★)

     ただ、このアルバムに収録されている「ローマの謝肉祭」など、悪くはないにしても、<なあなあ>とまでは言わないにしても、もはや<手慣れた>という印象が強くて、今一つ魅力に欠けてしまいます。

  2006/05/09

    ■2重奏
     私の利用しているN駅は、同じホームにJRと営団地下鉄が乗り入れているのだけど、この2つの路線、発車時のメロディ音が全く違う物になっていて(調性も)、たまたま両方が同時に鳴らされると、これが(アイヴズもビックリの)とんでもない不協和音になるのだ。なんとか上手くハモるように両社で調整してほしいけど無理か。

     朝の10時過ぎ、オフィスがいきなり全館停電(電気設備故障が原因らしい...古いビルだから)。停電そのものは30分くらいで復旧したけれども、こちらはシステム運用部門なので大騒ぎ、午後の予定が全て吹っ飛んでしまった。当たり前だけど、電気が無いと全く仕事にならないということを実感。「紙と鉛筆があれば仕事はできる!」と豪語する人の説得力が約1%アップした。

  2006/05/08

    ■聴いたCD(2題)
     C・ディヴィス&ドレスデン・シュターツカペレによるエルガー「第1交響曲」。1998年のライブ録音。

     曲については好みは分かれると思うけど(第1楽章序奏部を聴いて何も感じない人は、おそらく無駄な1時間弱を過ごすことになるでしょう)、この音楽を愛好する人にとっては、まず最高の演奏では。

     オケはきっちりエルガーの音楽をしてるし、サウンド(特に弦)もイイし、弱音もラトルのように<弱音のための弱音>になっていない美しさ。終楽章の最後で序奏のテーマが再現する部分は本当にカッコイイ。久々の大当たり。

     カップリングはベルリオーズの序曲2曲。「リア王」「ベアトリスとベネディクト」。これは曲が今一つかも。特に「リア王」は長い(15分)。ミーハーだけど、やっぱり「ローマの謝肉祭」「海賊」の方が面白い。

     P・ヤルヴィ&シンシナティ響によるバルトーク「オケコン」(Telarc)。このコンビの録音は、丁寧ではあるけれども大人し過ぎ(迫力不足)、という印象が強かったのだけれど、これは中々楽しめた。こういう方向性でも楽しめる曲なのだと再認識。金管バリバリの派手なパフォーマンスを期待すると裏切られるかもしれないけれど。

  2006/05/07

    ■神田川
    神田川の歌碑 自宅から散歩ついでに「『神田川』の歌碑」を見に行く。「神田川」とは、あの「♪若かったあの頃/何も怖くなかった・・・」...「かぐや姫」の「神田川」です。

     この歌が流行ったのは私が高校生の頃。オーケストラ部に所属していて、<クラシック>などもかじり始めていた時期でもあったのだけれども、当時の青臭い高校生のハートを直撃した曲でした。

     そこから川沿いの遊歩道を歩いて、どんどん先へ進んで行ったら、何と新宿駅まで出てしまった。我が家から新宿駅まで歩いて行ける!...このGW最大の収穫(発見)でした。

  2006/05/06

    ■モーツァルト
     NHK・BSで「『熱狂の日』音楽祭」の特集をやっていて、その中で小曾根真のソロでピアノ協奏曲第9番「ジュノム」。小曾根氏はジャズ奏者・作曲家として活躍されている方だそうで、この演奏が本当に面白かった。

     モーツァルトが書いた部分はそのままキッチリとクラシカルに演奏し(第3楽章後半ではかなり自由に装飾を入れていたが)、カデンツァでは<遊ぶ>のだけれども、ハーモニーやリズムを現代(ジャズ)風に変容させても、あくまでモーツァルトをベースに置いていて、カデンツァ後のモーツァルトの音楽にも、すっと繋がっていく。

     演奏後に色々お話をされたのですが、モーツァルトを勉強するためにジュリアード音楽院に<四十の手習い>で通われたとか。

     「モーツァルトの音楽は『こう行くだろうな』という方向にどんどん進んでいく。『お前、何も考えずに書いてるだろ』と言いたくなる(笑)」
     「モーツァルトを演奏すると自分が丸裸にされる」
     「カデンツァ(即興)は『こうやろう』と事前に考えていると、逆にハマッてしまう」

     <音楽にジャンル無し>...そういう言葉が浮かびました。

  2006/05/05

    ■ベルリオーズ:劇的物語「ファウストの劫罰」
     C・デュトワ指揮/NHK交響楽団他による演奏。4月の定期公演の録画。NHK・BSの放送をビデオ録画で。

     全曲約2時間、インターバル無し。さすがと言うべきか、本当に素晴しい演奏でした。特に最後、マルガリータ、ファウストのアリアから、地獄堕ちのシーンへの持って行き方は見事。音楽も「幻想交響曲」をさらに巨大にしたような内容で、その面白さも再認識。

     存在感抜群のメフィスト役・ウィラード・ホワイト氏、どこかで拝見したお顔と思っていたら、ラトル&BPOの野外コンサートで「ポーギーとべス」のポーギーを歌っていた方でした。オペラではないのでその場に立って歌っているだけですが、主役の3人の歌手は表情、立ち振る舞いで見事に演じていたように思います。

     字幕付きで、また歌手の表情をアップで観ることができるのは、TV放送ならではのメリットでしょう。

  2006/05/04

    ■ショスタコーヴィチ:交響曲第1&14番
     ラトル指揮/ベルリン・フィル他によるCD(EMI)。2005年ライヴ録音(拍手無し)。

     第14番はバルシャイとかロストロポーヴィチの尋常でないハイテンションの録音を聴いているせいか、あまりにクールに過ぎるような気もすれけれど、編成は弦(スコアの指定で「10+4+3+2」)と打楽器、チェレスタのみ、<室内交響曲>としてみれば、こちらの方が妥当な演奏かとも思う。第8楽章の10部に分かれたヴァイオリンの16分音符のウネウネしたアンサンブルはさすが。そのうちもう一度聴いてみたい。

     カップリングの第1番は、いかにも<らしい>変化球勝負。こういうやり方もあるよ、といった感じ。オケの推進力は素晴しい(特に低弦)。ティンパニの<決め>がカッコイイ。

  2006/05/03

    ■連休初日
    浅草寺 浅草へ。道を入ったところにある「ゆたか」というお店でとんかつを食べた。とても美味しかった。しかし、もう一度行こうと思っても場所は分からないかもしれない。「花やしき」は混んでいたので入るのを断念。近くにある靴屋で、あまりに安かったので靴を2足買って、いわゆる「ウ○コ・ビル」のスカイ・ラウンジ(22階)でビールを飲んだ。

  2006/05/02

    ■連休
     連休の谷間。昨日・今日と会社が休みだった人も多いような話も聞くけど、私はカレンダー通りの出勤。朝の電車の混雑度は通常とほぼ同じだったけど、しかし帰りの山手線で座れてしまった。これは初めてかも。

  2006/05/01

    ■タワーへ
     新宿タワーへ。ポイントが満点になっていたので、それを使ってハーディング指揮のモーツァルト「ドン・ジョバンニ」(Virgin)を買うつもりだったのだけど、その他にP・ヤルヴィ&シンシナティ響によるオケコン2題(ルトスワフスキ&バルトーク)(Telarc)とラトル&BPOによるショスタコーヴィチ「交響曲第1&14番」(EMI)。レジで「ポイントを使いたい」旨告げると...

     店員「今日はセールなので6,000円以上買うとダブル・ポイントになります。どうしますか?」

     要は「今日はポイントを使わない方が得だよ」と言いたいらしいのだが、ポイントを使わないということは私としては「ドン・ジョバンニ」は買わないということであり、そうするとトータルで6,000円には満たず「ダブル・ポイント」にはならない訳で、そうするとやはり買った方がいいのか、そうすると(初めに戻る)。

     結局ポイントを使って買ったけど、いきなり難しい判断を迫らないで>店員さん。

<<戻る