日記

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  2006/03/21

    ■広上淳一&東京都交響楽団
     サントリーホールにて。交響曲第31番「パリ」、コンサート・アリア(以上モーツァルト)、交響曲第4番(マーラー)

     広上さん(奥さん曰く「ロボットみたい・・・」なんですが)、御自分のやりたい音楽のイメージがはっきりと(指揮として)表現されていて、だからオケも迷いがなくて、ものすごく響きがまとまってる感じ。マーラーの第3楽章ではかなり大きく感情移入されてました。

     第3楽章終結近く、ホ長調のクライマックス部分でソリストの林美智子さんがステージに登場されたのですが(楽章間に登場した場合に拍手が起きるのを避ける意味もあったと思う)、真っ白な衣装で正にこのシンフォニーの登場人物として、それすら音楽の一部としてしまうような存在感でした。もちろん、お美しい方ではあるのですが、それだけではない惹き付ける物を持ってられます。

     クラリネットはかなり派手に<ベル・アップ>してました(指揮者の指示?)。また、第2楽章途中でコントラバス奏者の<弓>が壊れるアクシデント。ヴァイオリンなどの<弦>が切れるのは何度か見たことはありますが、弓は初めてです。一旦引っ込んで替わりの(?)弓を持って来られましたが、弓もスペアを用意してるんですね。演奏後、退職されるんでしょうか、チェロとコントラバス奏者に団員から花束が贈られ、広上さんも握手されていました。

    (★★★★★)

  2006/03/19 (2)

    ■N響アワー
     指揮者のN・マリナーの特集。1979年の録画。マリナー氏も初々しく(と言っても、この時50代半ば)、オケの顔ぶれもホルンの千葉馨氏も含めて懐かしい。

     マリナー氏は元々オケ(ロンドン響)のヴァイオリン奏者で、いわゆるアカデミー室内管とのバロック音楽の録音で指揮者として名が売れて、その後フル・オーケストラ作品も振るようになり、レパートリーも古典から近代作品にまで広げ、一時はカラヤンよりも録音数が多いという時期もありました。

     私は今でも氏のヴィヴァルディ「四季」「調和の幻想」は大好きな演奏です。当時はイ・ムジチ全盛期、<前衛的な>演奏として注目された録音ですが、古楽器系の大胆なアプローチの演奏が多数現れた今となっては、むしろ<やり過ぎない><節度ある>ところに魅力を感じます。

     さすがに古典派以後のオーケストラ作品となると、「それだけでは・・・」という部分も出てくるのですが。でも本当にいろんな映像を持ってます、NHK。DVDにするのは権利とかで難しいのだろうか。

  2006/03/19 (1)

    ■題名のない音楽会
     yumiさんという方が出演されてフルート吹いてました。CDと同時に写真集も発売だそうです。こういう方が現れるのもフルートという楽器ならではかしら。

  2006/03/18

    ■フルート・アンサンブル コンサート
     文京シビック小ホールにて。「ヤマハ教室」の<発表会>。前座(?)に演奏された講師の先生方のアンサンブルがなかなか楽しめました。生徒による<発表会>はそれなりに...でも、各パートに先生が加わっているので予想外にちゃんと聴けて、演奏よりも衣装に気合が入っているような方々も...まあ<発表会>ですので。

     後半は、まず3グループ(初級、中級、上級?)に分かれて何曲か披露。最後は全員で合奏。ベートーヴェン「田園」、モーツァルト第25番のそれぞれ第1楽章。アルト、バスはもちろんコントラバス・フルートまで加わっていて、両曲ともカット無しの演奏。

     <コントラバス…>は一度吹いてみたい気がしますが、相当息の量が必要で疲れそう。もはや、とても1曲は吹き通せないかも。

  2006/03/16

    ■ウィルス
     http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060315i306.htm

     「確実な対策は(ファイル交換ソフトを)使わないこと」(by 官房長官)

     それは確かに間違いないけど、それを言ってしまうと最後は「…コンピュータを使わないこと」に行き着くような。「紙と鉛筆があれば仕事は出来る!」と豪語する人も(我が社に)実在するくらいだし。

  2006/03/15

    ■ホルスト:ムアサイド組曲
     先日DVDで観た映画「ブラス!」に触発された訳でもないけど、グライムソープ・コリアリー・バンドのCD(CHANDOS)を。

     この曲、ライトが編曲した吹奏楽版がよく演奏されるけど、やっぱり原曲のブラスバンド(金管バンド)版が一番好き。基本的に同質のサウンドのアンサンブルのために書かれている曲だと思う。そういう面で弦楽合奏版もなかなかイケるのだけど、やっぱり「マーチ」はブラスでしょう。

     この演奏、いわゆる超絶技巧を披露するものではないけれど(「ドラゴンの年」みたいに)、アンサンブルとして実に見事で、ありきたりな言い方だけど、バンド全体が本当に<一つの楽器のように>響く。金管楽器(ブラス)というと、やたら元気が良くて、音がでかくて、うるさくて(それを<美徳>と感じている奏者もいるもかもしれないが)...そういうイメージは覆るのではないか。

     ちなみにG・ジェイコブによる吹奏楽版もあるのだが、私は終曲の「マーチ」しか聴いたことがなくて、他の2曲はどんな感じなのだろうか。是非一度聴いてみたい。

    (★★★★☆)

  2006/03/14

    ■ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
     世評も高く、コンサートでもよく取り上げられるのだけど、個人的にどうも受け付けなかったのがこの曲。

     第1楽章冒頭、弦のユニゾンで提示されるテーマ。「♪ドーミ♭ーソーファミレ/ドッソドッソド」 ...これ、何ともダサくないだろうか。特に後半の「♪ドッソドッソド」の部分。聴いてて恥ずかしくなってしまう。作曲当時ベートーヴェンは30歳。一体どんな人だったんでしょう。

     モーツァルトにも同じハ短調のピアノ協奏曲があって(第24番)、これも冒頭ユニゾンでテーマが提示されるのですが、半音階なども交えてニュアンスが豊かで洗練されている。これが素質の<違い>というものか。

     でも、このオケによる提示部を凌ぐと、つまりピアノが入ってきてからは中々いいと最近ようやく感じ始めてます。要は<ピアノ的>発想の曲(テーマ)なのか。特に第2楽章は彼の5曲の協奏曲の中でも最も美しいのでは(オケも含めて)。この楽章があるからみんな演奏するのかしら。

     P・レーゼルのピアノ、C・P・フロール指揮/ベルリン交響楽団のCD(Berlin Classics)。旧東独時代の録音。フロールは好きな指揮者だったのですが、東西ドイツ合併後あまり名前を聞かなくなってしまいました。一時はN響へ客演したりCDもいくつか出ていたのだけど、今はどうしているんでしょう。派手さは無いんですが、重すぎず軽すぎずのバランスがいいし、それが東独のオケのサウンドと上手くマッチしているように感じます。

    (★★★★☆)

  2006/03/13

    ■大木正夫作品集
     湯浅卓雄指揮/新日本フィルによるNAXOS盤(詳細こちら)。演奏はしっかりしているし、値段も安いし、これは買って良かった一枚。

     メインの交響曲第5番「ヒロシマ」は元々記録映画のために作られた音楽を再構成したとのことで、正にそのまま、予想された通りの音楽(詰まらないということではなくて)。ストーリー性(起承転結)があるわけでもなく、何かが解決することもなく、暗い色調に終始する。ただ、イデオロギー臭が無いところや、(おそらく)自身が感じたことを率直に音にしている感じがいい。

     むしろ面白いのはカップリングの「日本狂詩曲」。打楽器も活躍するタイトル通り(お祭風?)の屈託の無い楽しい音楽。こういう曲を日本のオケがもっとコンサートで演奏してほしい。オープニングにはピッタリでしょう。

     交響曲にしても<クラシック>の世界だと他に曲が沢山ありすぎて、なかなか演奏する機会が少ない(無い)と思うけど、今はこの手の音楽は<吹奏楽>の方へ移行しているような気がする。大木氏も現代に生きていたら吹奏楽曲とか書いたのでは。

    (★★★★☆)

  2006/03/12

    ■ヴァルトビューネ
     ラトル&BPOの昨年6月のヴァルトビューネ(野外コンサート)。NHK・BSで放送されたものをビデオ録画で。

     <フランス物>特集ということで、パユ氏(@Flute)大活躍。「牧神…」、「動物の謝肉祭」、「ボレロ」の冒頭。プーランクの「2台のピアノのための協奏曲」でも妙に楽しそう。

     「ボレロ」の後のアンコール1曲目が「ジムノペディ」(サティ)、こういったコンサートでこの曲を演奏するのもすごいけど、最後は「ダフニス…」から「全員の踊り」。実質、これがメインでした。

     最後の締めは「ベルリンの風」。ラトルは打楽器パートに混じってバス・ドラムを演奏。彼はVPOとの来日公演でもアンコールのスラヴ舞曲でティンパニ叩いてましたが、元々打楽器奏者でもあったのですよね。

  2006/03/11

    ■プッチーニ:「トゥーランドット」
     マゼール盤(SONY輸入盤)ですが、解説が1ページのみ、歌詞(対訳)、ストーリー、演奏者の紹介は全く無し、というシンプルなもの。で、第1幕だけ聴きました。

     <ライブ>盤、(アリアの後も含めて)拍手も収録されていますし、ステージ上のノイズ(足音等)も聞こえます。歌手(カレラス、リッチャレリ)はともかく、オーケストラやアンサンブルはステージ無しで<音>だけというのは、演奏だけに集中できるスタジオ録音に比べるとちょっと不利。映画の<音だけ>聴いているような感じ。良く言えば「舞台の雰囲気が感じられる」ということかもしれないけど...。

     マゼールは冒頭とか極端にスロー・テンポだったり、幕切れの銅鑼を叩く場面も延々引き伸ばしたり(金管がツラそう...音がふらつく)、ただ舞台が見えないとどうしても間延びしてしまう。あくまで歌手を聴く録音か。できれば映像付きで聴いて(観て)みたいです。

    (第1幕のみ:★★★☆☆)

  2006/03/10 (2)

    ■新宿タワー
     NAXOSの大木正夫作品集。広島原爆をテーマにした曲を書いている方とは知っていたけど、まだ一度も聴いたことがない。日本語解説が付いているのは嬉しいが、字が小さい。最近視力が...(rou-gan?)。

     もう一組、マゼール指揮によるプッチーニ「トゥーランドット」。ウィーン国立歌劇場でのライブ録音(SONY輸入盤)。開けてビックリ、幕単位でしかトラックが分かれていない!つまり、例えば第1幕全部が1つのトラック...廉価盤とは言え、これは不親切では。

  2006/03/10 (2)

    ■メンテ中
     ここ、昨日の朝10時からメンテナンスが開始され、その後の障害発生で未だに「メンテナンス中」。私は大したことやってないので、どちらかと言うと障害対応している人に(も)同情的だったりしますが。

     でも「極めてログインしづらい状況」って、確かに0.001%でもログインできる人がいればそれは<正しい>のだろうけど、今一つ潔(いさぎよ)くないような...まあ、<技術者的>表現だろうか。

     担当「『ログインできない』ってアナウンスしよう」
     技術「いや、100%『できない』のではないんですよ。だからその表現は正しくありません!」
     担当「でも実質できていないじゃないか!?」
     技術「いえ、可能性としてはゼロではないんです!!」

     ...今や同様の安価なサービスがいくつもありますから、皆そちらへ流れるかも。

     で、本日16時過ぎに復旧しましたが、注目すべきは「トラブル情報」。(以下引用、下線は私)

     「システムトラブルのため(中略)管理画面にログインしづらい状態が発生した旨のトラブル情報を掲載しておりましたが、調査の結果、お客様への影響はございませんでした

     ...丸1日以上サービスが停止して「影響はございませんでした」とはこれ如何に??

  2006/03/09

    ■プッチーニ:オペラ「トゥーランドット」(続き)
     第2幕から最後まで聴きました(メータ盤)。

     このオペラは未完で、プッチーニは第3幕の「リューの死」の場面までしか完成してません。その後を補筆・完成したのがイタリアの作曲家アルファーノ、これが一般的にあんまり評判良くないようなんですが、実際にアルファーノが作曲したものはもっと長かったのを、初演者のトスカニーニや出版社の意向で短縮・改訂されてしまったらしいです。そんな状況で文句言われるアルファーノも可哀想です。

     個人的には問題はストーリー展開の方であって、アルファーノの音楽自体は文句言われるほどのものではないと思うのですが...ただ終結部(「誰も寝てはならない」の旋律の流用)、この部分のオーケストレーションだけは平凡と言うかありきたり。壮麗な第2幕の幕切れと比べるとその差はハッキリしてます。意図的に自分の色を出さないようにしたのか、それとも改変されてしまったのか。

     最近思うのはこのオペラ、大きな物語としてではなくて、各場面場面を独立して楽しむのではないだろうか。であれば、リューの死の後に何事も無かったのごとくハッピーエンドがくっついていても割り切れる。実際、音楽的には何らかの<締め>が無いと座りが悪いですし。

     で、「誰も寝てはならない」はやっぱりこのメータ盤のパヴァロッティがデフォルトです。

    (★★★★★)

  2006/03/08

    ■プッチーニ:オペラ「トゥーランドット」(第1幕)
     全曲盤、第1幕を聴きました。今もって私のデフォルトは一番最初に(LPで)聴いたメータ指揮/ロンドン・フィル他による録音(Decca)。1972年の録音で当時メータはロス・フィルとのコンビで売り出し中。オペラ録音は珍しかったかしら。でも、これでこのオペラに夢中になりました。メータはパタネほど雄弁ではないにしても、明るくて溌剌としてカラフル。迫力も十分。<おとぎ話>的雰囲気が私は好きです(カラヤンは暗すぎ...スゴイけど)。

     どちらかと言うと人間のドラマよりもコーラスとかアンサンブル重視の曲。中国を舞台にしているからか打楽器も目立つし、バンダ(別働隊の金管)も大活躍。とにかく派手。純粋に<楽曲>としても楽しめ、それゆえ吹奏楽でも(歌無しで)結構盛んに演奏されるのかも。

     幕切れに主役2人のアリアが続きますが、特にカラフの歌う「泣くなリュー」は完全に<プッチーニ節>。その後半は大アンサンブルになって大きく盛り上がる。カラフが謎解き(求婚)にチャレンジする合図の銅鑼を「トゥーランドット!」と叫びながら3発叩き、そのバックではバンダの金管楽器がハイトーンをず〜っと延ばして(カラヤン盤は気が遠くなるほど長い)、そのままドラマチックな後奏へ。メータは持って行き方が素晴らしく見事に締めくくります。

    (★★★★★)

  2006/03/07

    ■プッチーニ:オペラ「トゥーランドット」
     トリノ効果(?)で今話題のオペラ。全曲は長いのでハイライト盤をということで、G・パタネ指揮/ドレスデン・シュターツカペレ他のCD(Berlin Classics)。1972年旧東独時代の録音、何とドイツ語で歌われていて「誰も寝てはならぬ」も別の曲のよう。

     「リューの死」の場面はいつ聴いても泣けるけど、それ故にその後に続く場面は余分(蛇足)と常に感じてしまう。<音楽的>には(要はストーリを考えなければ)ああいう派手なエンディングがあるとまとまるけど。

     この録音、元々ハイライトとして録音されたもの?LP時代は、この曲は3枚組み。値段を比べると全曲盤6,000円でハイライト盤2,000円。この差は大きい。で、「ハイライトで我慢するか」という気にもなるけれど、CD時代になってからは全曲盤2枚組みで安く買えるし、値段もそんなに変わらない。それに、ある特定の箇所(アリアなど)から聴き始めるのはLPでは結構大変な作業だったけれども、CDではインデックスで一発検索。

     今やハイライト盤の存在は薄れているかも。このCDもそれなりに美味しいところをつまみ食いしてるとは言え、ちょっと物足りないです。でも演奏はイイ!特にオケの音が最高。冒頭からハイ・テンションで存在感抜群。

    (★★★★☆)

  2006/03/06

    ■ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」
     フェドセーエフ指揮/モスクワ放送響によるCD(RELIEF)。2004年ライブ録音。拍手無し。聴き終わった後にデータ見るまでライブ録音とは知りませんでした。それくらいキチンとした演奏です。

     冒頭、ビックリするくらいに軽やかにテーマが始まり、バックのトランペットとティンパニもソフトに、音量をぐっと抑えています。そしてエンディングは超快速(彼の指揮した第5交響曲と同様)。意図的に過剰にドラマチックになるのを(「標題音楽」的解釈を?)避けているような感じ。

     しかし、それ以外の部分はきわめて真っ当で、何よりサウンドがキレイだし、金管も良く鳴っているし(もちろん昔の<ロシア的>サウンドではありませんが)、木管もイイです。期待以上の演奏でした。

    (★★★★☆)

  2006/03/05

    ■映画「ブラス!」
     久しぶりにDVDで観たのですが、やっぱり面白い!

     特に、仕事や家庭を抱えながらアマチュア・バンドなどで楽器を演奏している人には、身につまされるようなところもあり、色々と考えさせてくれるところもあるように思います。

     職場の炭鉱が閉鎖になるかどうかの問題で大騒ぎになっている中で、いつも通り楽器を持って練習に行く亭主に奥さんが、

     「あんたはトランペット吹くしか能が無い男ね!」
     「これはユーフォニアムだ!!」

     ユアン・マクレガーとかも出てるけど、主役は指揮者とその息子のトロンボーン吹きでしょう。職場は無くなりそう、借金山ほど抱えて、家財道具は差し押さえ、生活費にも困ってる。でも、今使っている楽器はボロボロで新しい楽器がほしい。器用に上手く立ち回れないんですよね。どうしていいか分からずに追い詰められていってしまう。

     とにかく音楽・楽団のことしか頭にない指揮者(父親)に「音楽よりも大切なものがあるだろう?」と詰め寄るけれども、結局それは自分自身に言い聞かせている言葉なのかもしれない。

     個人的には、最後はコンテストで優勝して「めでたしめでたし」で終わってほしかった気もしますが、政治的なメッセージも出てきます。一般的にはそちらがメインなのかしら。演奏場面(吹き替えでしょうが)も意外とキッチリ入っているのも嬉しいです。

    (★★★★★)

  2006/03/04

    ■○○効果
     新宿タワーへ行ってみると、プッチーニ「トゥーランドット」のコーナーに2セットしか並んでない。

     「ボエーム」「トスカ」「蝶々夫人」などの人気オペラはもちろん、「西部の娘」「3部作」といったマイナーどころも、国内盤、輸入盤含めてズラーッと並んでいるのだけれども、「トゥーランドット」だけはラインスドルフ盤(BMG)、ショルティのライブ盤(???)の2種類だけ。ちなみに、他には「つばめ」も2セットだけ。

     <荒川効果>でみんな売れてしまった??

  2006/03/03

    ■イナバウアー
     人の名前とは知っていましたが、「イナ・バウアー(Ina Bauer)」さんだったんですね。日本人的には「稲葉うあー」のように聞こえてしまうんですが...。しかし、荒川選手のおかげで、プッチーニ「誰も寝てはならぬ」のメロディが(「トゥーランドット」というタイトルも)一段と知名度をアップしたように思います。

     奥さんが「『クラシック・イン』に入ってないの?」と訊くので調べてみたら、第46巻「オペラ・アリア名唱集」に収録されてました。しかも大トリ。発売は10月17日なので随分と先ですが、今発売ならもっと売れたかもしれないのに。残念でした。>小学館さん

     歌っているのがホセ・カレーラス(@3大テナー)。でも、伴奏がロンバール指揮のストラスブール・フィルとは随分渋い。「アリア集」から抜いた?...と思ってたら全曲盤がありました。まあ、伴奏がどうのこうの言う曲(アリア)でもないですが。

  2006/03/01

    ■ロシア民謡集
     赤軍合唱団が歌うメロディヤ録音の「ロシア民謡集」(BMG)を聴きました。1曲目はお馴染み「カリンカ」。もう、根本的に我々日本人とは人種が違う(カラダも食い物も)としか言い様がない、表現の幅、スケールの大きさ。クセになりそうです。「ヴォルガの舟歌」も大迫力。恐るべし。

  2006/03/02

    ■タワーで試聴
     ギター独奏版、オルフ「カルミナ・ブラーナ」(演奏者失念)。聴いていて妙に可笑しくなってしまったのだけれども、笑っていいものなのか、それともシリアスに聴くものなのか...そもそも、ギター曲のファンと「カルミナ…」のファンて、あんまり重複していないような気もするのだけど。

     ちょっと心が動いたのが、木管5重奏によるドヴォルザークの編曲物。「スラヴ舞曲」など、軽快でスッキリしたサウンドがとても気持ちよかった。

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