日記

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  2005/08/31

    ■講習会(3日目)
     東京駅で女性(年齢層高し)の団体さんと出会う。先頭で引率している女性の掲げている看板を見ると「"April Snow" XXツアー」とあった。4月...雪...なるほど、これですね。そういえば<来日中>と奥さんが言っていたっけ。

     講習会は今日が最終日。最後に「修了証書」をもらった。さらば丸の内。

  2005/08/30

    ■講習会(2日目)
     いつも通りに家を出て、時間に余裕があるので新宿駅から山手線(内回り)で東京駅まで行ってみた(途中までいつもの通勤コース)。

     お盆休みも終ったのか車内はかなりの混雑だったけど、品川駅で一気に人が降りて座れてしまった。降りたのは川崎・横浜方面へ出勤する人たちだろうか。その後は東京駅まで車内はガラガラ。(*)

     講習会は1人に1台PCが用意されていて、それで各自操作しながら進むのだけれども、それとは別に個人でノートPCを持ち込んで一生懸命何かを入力している人がいる。講師の言っていることを記録している様でもなく、あれは<内職>だろうか。

    (*)翌日は相応の人が乗り込んできた。他の路線との接続の関係だろうか。

  2005/08/29

    ■講習会
     今日から3日間、社外での講習会。会場は東京駅丸の内北口から徒歩数分、TVのニュースなどでよく見る、駅の出口から人々が続々と職場へ向かっていく姿は勇ましくもあり、華やかでもある。

     私の普段の職場は私鉄の小さな駅から川沿いの遊歩道を歩いて20分。出会うのは犬を散歩させているオバさんとか、川にいるコイを眺めている子供とか、道端で寝そべる太った猫とかであり、極めてのどかな田園的情緒が漂っている。

     何となく<ビジネスマン気分>が味わえた日だった。

  2005/08/27

    ■「オペラ座の怪人」映画版DVD
     ファントムがなんだかとってもハンサム。舞台版では、ステージという制約の中でいろんな<仕掛け>が楽しめましたが、映画だと何でも出来てしまうわけで、冒頭のオークションの場面からオペラ座への転換とか、仮面舞踏会のシーンなんかは映画ならではと思う反面、幕切れなどは舞台版の方が大きな余韻を感じました。

     元々曲もいいですし、これはこれで楽しめると思いますが、舞台も是非。

  2005/08/26

    ■タワーへ
     新宿タワーへ。まず、なぜかクラシックのフロアに並んでいた「オペラ座の怪人」映画版DVDを購入。

     パユが参加している「動物の謝肉祭」他のCD(Virgin)。国内盤はCCCDなんだけれども、輸入盤はCCCDと通常CD盤が両方並んでいて、しかも通常盤の方が値段が安く、当然通常盤を購入。

     そして、スヴェトラーノフ&ソビエト国立響によるショスタコーヴィチ「交響曲第5&6番」DVD(DREAMLIFE)。店内で映像が流れていて、画質も悪くなかったのでこれも購入。

  2005/08/25

    ■台風接近
     昼前から大雨。午後から社外の講習会へ参加する予定があって、普段なら「帰りどこへ寄ろうか」などと考えるのだけれど、今日は外へ出る気が起きない。

     ボストリッジ&ラトル&BPOのブリテン作品集が出るらしい。ドヴォルザーク、ドビュッシーと個人的に今ひとつだったけど、ブリテンは向いていそうな気がする。「セレナーデ」ではバボラクがホルン・ソロを担当しているらしいので、これも楽しみ。

  2005/08/24

    ■消えたDVD
     かなり以前に買ってそのままになっていたDVD(M・カラスのリサイタル@EMI輸入盤)を観ようと思ってケースを開けてみると...中身が無い!(つまり、ディスクが入っていない!!)

     何度か聴いたCDが消滅した経験はあるけれども、今回は<未開封>、たった今ここで回りのビニールを破ってケースを開けたのだ。要は明らかに<不良品>。しかし、今となってはどこでどうやって買ったかさえも記憶には無く(多分タワー?)、もちろんレシートも残っていないので、泣き寝入りするしかないか...CD、DVDを購入したときは、まず中身を確認しましょう。

  2005/08/23

    ■プッチーニ:「トスカ」(映画版)
     ブノア・ジャコ監督による映画版のDVD。音楽はプッチーニのオペラそのもので、歌っている本人が出演していますが、いわゆる<口パク>。(演出として)口を動かしていない部分や、(自分の)歌に合わせて台詞をしゃべる場面も。所々にスタジオでの録音風景が挿入されていて、パッパーノの指揮姿も観ることができます。

     ゲオルギュー(トスカ)はとってもキレイ、見た目的にもピッタリです。アラーニャ(カヴァラドッシ)は<色男>風で、政治的信念とはやや無縁な感じ。ライモンディ(スカルピア)はさすが素晴しくて、根っからの<悪党>と言うよりも、デリケートで臆病な雰囲気も出しています。

     一番映画的にいろいろ出来そうな第3幕冒頭は何だか「?」ではありましたが、オペラ映画としてとても楽しめました。

    (★★★★☆)

  2005/08/22

    ■ピアノマン
     http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050822it04.htm

     すっかり忘れてましたが、例の<ピアノマン>が狂言だったとのニュースが流れてました。今更どうでもいいという気もしますが...(以下引用)、

     「男性については、当初、『(中略)見事なピアノ演奏を披露した』とされていたが、実際には、ピアノは同じキーをたたき続けるだけで、ほとんど演奏できなかった。」

     あのー、「白鳥の湖」を演奏したって言ってませんでしたっけ?

  2005/08/18

    ■外山雄三:ラプソディ
     耳に馴染みのある日本民謡を素材にしていて、(藤田玄播氏による吹奏楽編曲版も含めて)演奏される機会が多い曲だと思いますが、実演・録音いくつか聴いた中で、やはり最高なのは岩城宏之指揮/NHK交響楽団による1961年録音盤(King)です。

     この曲は1960年のN響海外公演のアンコール用に作曲されていて、この録音はその直後、出来たての曲だった訳です。当時はフル・オーケストラでこういった民謡を演奏するのは稀だったのかもしれませんが、本当に活き活きと楽しそうに演奏しています。

     第1部でのソーラン節を高音がひっくり返りながら吹きまくるホルン(トップは千葉馨さん?)、そして第2部の素晴らしいフルート・ソロは吉田雅夫さんでしょうか。この演奏を聴いてしまうとNAXOS盤は全く物足りなく感じます。

    (★★★★★)

  2005/08/17

    ■DVD「マーチの魅力」
     F・フェネル氏がアマチュア楽団(甲府ユース吹奏楽団=現ソノリテ甲府吹奏楽団)にマーチの<指導>を行なう映像ソフト。曲は「アワー・ディレクター」(ビゲロウ)、「ボギー大佐」(アルフォード)の2曲。

     2曲のマーチのテンポの違いをアメリカとイギリスの軍隊の行進の仕方(手の振り方)を実演して説明していたのは「なるほど」と面白かったです。で、やはり打楽器、チューバに対する注文が一番多く、フェネル氏曰く「手や足でバス・ドラムの音をミュートする人は、バス・ドラムの音が嫌いな人なんでしょう」

     特典として佼成WOを振ったコンサートのライブから3曲収録されています(お客さんが少ないのが気になりましたが...)。確かにダイナミックの変化、内声部の強調、そして打楽器のアクセントなどでマーチが立派なコンサート・ピースとなり、下手なオリジナル曲より余程演奏効果が上がります。

     単なる教材というのではなく、一指揮者のリハーサル風景を収録した映像ソフトとして、特に吹奏楽関係者は興味深く観ることができるでしょう。

    (★★★★★)

  2005/08/16

    ■井上道義&新日本フィル
     すみだトリフォニーにて。「お盆」企画ということで、井上さんの司会による1時間のコンサート。

     ラフ(1822-1882)作曲の交響曲第5番「レノーレ」から第4楽章「死での再会」(井上さん曰く「馬を駆って地獄へ行き、死んだ恋人(?)と再会する」という曲だそうです)の本邦初演や、アンコールに武満徹「波の盆」など、プログラムは結構凝っています。演奏的にはメインの「三角帽子」第2組曲が一番楽しめました。他の曲はちょっと粗い感じが。

     井上さんのお話は、言葉を選んで自分の思いをポツポツと述べられるような感じでしたが、ラフの曲などは井上さんの曲紹介が無かったら「?」で終わっていたかもしれません。最後は、唐傘を持った町人風に扮装した井上さんがお化けに追いかけられる、という<余興>があって盛り上がりました。

     ボリューム的には腹6分目くらいかしら。ただ、自分の家の近くだったらこういうコンサートもいいですね。

    (★★★☆☆)

  2005/08/15

    ■再会
     仕事でパリへ行っている友人のS嬢が一時帰国したとの事で、彼女&彼女のお友達(@フランス人!)&友人A君と4人で新宿で食事。

     お友達(某有名ブランドのSEだそうな)は日本語も少しは分かるようで、会話は日本語をメインにフランス語、英語、スペイン語が入り混じるのだが、私には日本語しか分かりません...。しかし仕事柄とは言え、さりげなく(&嫌味なく)英語が口から出てくるというのはカッコイイもんだ。>A君

     店を出ると、夕立があったらしく地面が濡れていた。世間がお盆休みのためか、随分と人通りが少ないように感じた。

  2005/08/14

    ■N響アワー
     東京文化会館と日比谷公会堂の特集でした。文化会館はともかく日比谷公会堂はとても懐かしかったです。私が若かった頃はよくここへコンサートを聴きに行ったものです。あの「SF交響ファンタジー」が初演されたコンサートもここでしたよね。

     最近は行く機会もなくなり、当時の私の印象は<古い>と<狭い>だったんですが、(<古い>はともかく)2000席以上もあるのですね。客席の様子も映されましたが意外に広かったのでビックリしました。決して悪くないホールにも見えたんですが、音響はどうなんでしょう。

     演奏の方では北原幸夫指揮によるショスタコーヴィチ「交響曲第11番」終楽章。北原さん、決して<カッコイイ>指揮ではないですが、これはとてもいい演奏だったと思います。

     そして、E・アンセルメ指揮によるブラームス「交響曲第3番」終楽章。演奏がどうのこうのよりも、この方の指揮姿が観られただけでも感無量です。近現代音楽を得意とし「バレエ音楽の神様」とも呼ばれていた...という印象とはちょっと違うのですが、80歳という年齢によるのかもしれません。しかし、本当にいろんな映像を持ってます>NHK。まとめてDVD化とかはしてくれないもんでしょうか。

  2005/08/13

    ■プッチーニ:「ラ・ボエーム」
     1979年、スカラ座でのライブ録画DVD(Bel Cant Society)。C・クライバーの指揮、パヴァロッティ(ロドルフォ)、コトルバス(ミミ)他。カラーですが画質は悪いです。でも、慣れればOK。字幕無し。クライバーの指揮姿はほんのわずか。

     「お涙頂戴」と言ってしまえばその通りなんですが、やっぱり泣けてしまいます。最後、ミミは死ぬんですが、そこへの持って行き方が上手いんですね。コトルバスのミミは庶民的で情が深い感じがして好きです。

    (★★★★★)

  2005/08/12

    ■モーツァルト:交響曲第29番
     ケルテス指揮/ウィーン・フィルのCD(Decca)。1972年録音。これは本当にいい演奏です。

     暖かい響き。そして「こんなことも出来るんだぞ」というような、これ見よがしな所がない。とにかく自然。そして品がある。いい意味で育ちのよさを感じさせてくれるような演奏。

     ケルテスは1929年生まれ、1973年海水浴中に事故で43歳で亡くなっています。この演奏は亡くなる前年の録音。この若さで、モーツァルトをこんな風に演奏できるなんて、素晴しすぎます。

    (★★★★★)

  2005/08/11

    ■メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」
     R・ノリントン指揮/シュトゥットガルト放送響によるCD(Hanssler)。2004年ライブ録音(拍手付)。

     ノン・ビブラート奏法の弦、(多分)ナチュラル・トランペット、小型のティンパニ等、サウンド的には<古楽器>オケを思わせるのだけれども、それはあくまで<音>としてのスタイル(アプローチ)であって、音楽そのものはかなり自由自在、第3楽章でホルンにビブラートをかけさせたり、楽譜には無いトリルを演奏させたり、要は完全にノリントンの音楽です。

     黙って座っていても存在感を感じさせる、と言うよりも、終始何か面白いことを喋り続けるような(明石家さんま的?)演奏。とにかく面白く聴ける事は確かです。

     ただ、カップリングの「スコットランド」になると「やっぱ別なのがいいなぁ」と、(クレンペラーで育った世代としては)思ってしまいます。

    (★★★★☆)

  2005/08/10

    ■タワー
     新宿タワーへ。ケルテス&VPOによるモーツァルト交響曲集が廉価盤で出ていたので、まとめて購入。もう1枚、ノリントン&シュトゥットガルト放送響によるメンデルスゾーン交響曲第3&4番。

     その帰り、新宿駅から中央線特別快速に乗ったのですが、車内ドア付近は人がいっぱいで乗るのを諦めている人もいるのに、中の方は結構空いている...要は乗っている人が<詰めない>んですね。これは朝の通勤時も感じるのだけれども、自分のスペースさえ確保されていればOK、そこで涼しい顔で文庫本を読んだり携帯でメールを打っている。こういう輩がやたら気になるのは、結局歳をとった証拠か...。

  2005/08/08

    ■ベルリオーズ:幻想交響曲
     G・ロジェストヴェンスキー指揮/ソビエト文化省交響楽団のCD(REVELATION)。1988年録音(ライブ?)。

     マイクのセッティングによるのか、木管楽器のバランスが<異様に>大きい。コンサートホールで木管楽器だけが自分の席の回りで吹いているような感じです。そのため第1楽章の主部へ入ってからの「恋人のテーマ」なんかは、あたかもフルート・ソロのように聴こえます。

     そんな感じなので、第1楽章冒頭の木管楽器の3連符でいきなりビックリさせられるのだけれども、その後のテンポを遅めにとった息の長い音楽は素晴らしく、この指揮者たまにこういう音楽をすることがあり、その気まぐれさが魅力でもあるのですが。

     所々に指揮者の唸り声や、気合を入れるような声が聞こえる熱演ではあるのですが、やはりこのバランスの悪さが気になり(金管も引っ込み気味)、しかし実演で聴けば相当にスゴイ演奏だったのではと<想像>できます。

    (★★★★☆)

  2005/08/06 (2)

    ■吹奏楽コンクール (2)
     自由曲に「幻想交響曲」第5楽章を演奏した団体がありました。冒頭の弦をトランペットのトレモロ(?)で演奏しているところは非常に面白い効果。最後の弦のコル・レーニョはグロッケン(シロフォン?)を3人の奏者がマレットの木の部分(手に持つ側)で「かちゃかちゃ」叩いていて、これは常套手段<想定の範囲内>でしょうか。ただ、コンクール用カットはともかく、音楽作りに色々と細工をしている部分が多く、全体の流れ・勢いが途切れてしまうように感じたのは残念です。あと、この曲が意外にフツーの曲に聴こえたのが不思議。

     別の団体が演奏したオリヴァドッティ「イシターの凱旋」、なんとも懐かしかったです。ところでシチェドリン「せむしの仔馬」、そもそもそんなに面白い曲か?

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