| 日記 |
| 2004/12/31 |
それでは皆さん、良いお年をお迎えください。 |
| 2004/12/29 |
今日から正月休み。当初は新宿のタワーへでも行こうかと思っていたのだけど、雪が激しく外出取り止め。身の回りの不要物の整理、いわゆる大掃除をする(これが本来の仕事という話も...)。BGMにNAXOS盤のバーンスタイン「ウエスト・サイド・ストーリー」(ミュージカル版)。これ、なかなか良くて気に入ってます。少なくとも「歌」については、キリ・テ・カナワやカレーラスが歌うオペラチックなバーンスタイン盤(グラモフォン)よりもずっといいです。NAXOSの中でも<当たり>の一枚。 |
| 2004/12/28 |
なんだか「テーマ」らしきものをちらつかせるのが気になるのですが(今回は「戦争」でしょうか)、あまり深く考えず単純に、呪いをかけられて老婆になってしまった女の子と、やはり呪いをかけられた魔法使いの青年の「恋愛物語」として、私は結構楽しみました。 「原作」があるとのことで、やや説明不足の感もあり、なかなか話の状況が飲み込めない部分もあって(事前にここなどで予習して行った方がいいかも)、前半は今一つなんですが、後半からどんどん話が動いて、エンディングは「めでたし、めでたし」。 音楽はいつもの久石譲。TVのCMでもよく流れている3拍子の印象的な曲で、この映画に素晴しくマッチして、雰囲気を盛り上げてます。 |
| 2004/12/27 |
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| 2004/12/26 |
「第9」は久々に聴きましたが(年末に「第9」に行く習慣はないので)、なんだか素直に面白かったです。ノイホルトの指揮は手堅く、安定感があって、熱いものも持っているけれども、反面、常に冷静な部分を残しているような感じです。変わった解釈で聴き手を驚かすということもなく、かと言ってルーチン・ワークの「ダイク」でもない。ショスタコも含めて全曲暗譜。いい意味で手馴れた印象受けました。前回は朝比奈さんの代役でブルックナー、今回は「第9」。いい指揮者だと思うので、今度は定期にでも呼んでほしいです。 都響では来年、交響曲第8番、「モスクワのチェリョムーシキ」組曲が予定されていて、さらに、デプリーストが常任指揮者に就任することによってショスタコーヴィチのシリーズも開始されるらしく、すごく楽しみです。 (★★★★☆) |
| 2004/12/25 |
木曜日(23日)が休日だったので、曜日の感覚が全く狂ってしまった。来週は2日間だけ出勤して正月休み。 また奥歯が痛み出したので、月曜日に歯医者を予約。 |
| 2004/12/23 (2) |
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| 2004/12/23 (1) |
途中ピアノのソロ曲も交えた2時間強のステージ。トランペット、コルネット、フリューゲル、ソプラノを持ち替え。豊かでメロウな音で、基本路線は「(有名な曲の)メロディを吹く」。超絶技巧を披露することは(殆ど)ないし、難解な曲もやらない。最初の方(クラシック中心)は安全運転気味でしたが、後半のディズニーやクリスマス曲などはなかなか盛り上がりました。 コンクール入賞歴も多い方のようで、非常にしっかりとした、安定感のある演奏でした。7割くらいの力しか出していないのではないか、そんな余裕も感じさせます。 クリスマス前の休日のお昼時、この後「さて、これからどこへ遊びに行こうか」、そういう余力が持てるような<気楽な>コンサートでした。 (★★★☆☆) |
| 2004/12/21 |
1.パクス・ロマーナ(松尾善雄) 2.マーチ「春風」(南俊明) 3.ストリート・パフォーマーズ・マーチ(高橋宏樹) 4.サンライズマーチ(佐藤俊介) 5.リベラメンテ〜吹奏楽による(出塚健博) 「1」...ゆったりとしたテンポのコンサート・マーチ。タイトルからの予想通り「レスピーギかベン・ハーか...」といった曲想ですが、ヘンに凝らずにまとまりの良い、なかなか聞かせる曲です。多く種類の打楽器が使用されていますが、ティンパニ、チューブラ・ベルのソロがある以外は際立って目立つということはありません。 「2」...正しい「課題曲マーチ」。そういう意味ではなかなかいい曲です。(例によって?)ピッコロのオブリガート・ソロが有るのですが、音域も低く今ひとつ吹きにくそう。 「3」...いろいろな<仕掛け>が面白く、まさに街のあちこちで様々な「パフォーマンス」が行なわれているような感じの楽しい曲。演奏次第では色々と面白くなりそうですが、きちんとした効果を上げるのは難しいかもしれません。 「4」...現役高校生の作品。「2」に同じく正統派。この作曲者、過去の課題曲を色々聴いているのだろうなと想像しますが、決して悪い曲ではありません。演奏し易さもあって、初級バンドには一番人気かも。 「5」...<らしくない>マーチ。やや現代風。ベルクの「3つの管弦楽曲」あたりを意識しているのでしょうか。技術的には相当高度ですが、聴く分には一番面白く聴けました。 今回は意外にいい曲が揃ったように思います。いずれもコンサートでも取り上げられる内容の曲ではないでしょうか。人気度予想としては、初級バンドは「4」、それ以外は「1」「2」「3」で分散(「2」がややリード)、「5」はごく一部の上級バンド、と見ました。 |
| 2004/12/20 |
ウィンド・アンサンブル編成ですが、この演奏であればクラリネット、フルートは2倍以上の人数がいないとバランス的に成立しないような(金管しか聞こえない)。しかし、アンコールのホルスト「第1組曲」からのマーチなどは随分響きが落ち着いていましたので、選曲のせいかもしれません。 懐かしの課題曲、河辺公一「高度な技術への指標」のパフォーマンスをまじえての演奏が楽しく、ジェイガー「シンフォニア・ノビリシマ」も、自分もまた演奏してみたいと感じさせるような演奏でした。「フェスティヴァル・ヴァリエーションズ」「アルメニアン・ダンス」は上記の通り。 で、なんと言っても、第2部でゲスト出演した「ブラスト!」に出演している石川直さん(@パーカッション)の素晴らしいパフォーマンスとテクニック。これで仕事帰りに遠く横浜まで来た甲斐はありました。 楽団の雰囲気としては「中高生ブラバン部員のアイドル」といった感じ。演奏会のノリもスクール・バンドの雰囲気を感じさせるものがあります。そして、最後はスーザ「星条旗よ永遠なれ」を楽器持参で会場にやって来た人たちと大合奏して大団円。 余談ですが、クラリネット首席の女性奏者の「客席目線」が妙に気になりました。それと、私の前の列に俳優の三國錬太郎さんが聴きにいらしていました(どういう関係?)。 (★★★★☆) |
| 2004/12/19 (2) |
家へ帰って「N響アワー」の最後の方だけ。デュトワ指揮でプロコフィエフ「古典交響曲」。本当に鮮やか。 NHK・BSで「冬ソナ/クラシック・コンサート」。結局だらだらと最後まで観てしまった。演奏はボブ佐久間指揮の東フィル。耳当たりのいい音楽のオン・パレード。しかし、最後の「冬ソナ」組曲あたりで半分沈没(ZZzz...)。みんな同じような曲なんで...ところで、たまにはフツーの「クラシック・コンサート」も、起きてる時間に放送してくれないかしら。>NHKさん |
| 2004/12/19 (1) |
300人ちょっとの会場で、もちろん関係者(身内)しかいませんから、お客さんの数も多くはない。それでも、緊張するんですよねぇ...いくらなんでも練習ではちゃんと通せたと思うんですが、多くの人が途中で止まってしまいます。でも、ステージ上では真剣に取り組んでいるのは間違いありません(パニックになって半泣きになる人も...)。 正直な話、純粋に演奏だけ見れば(かなりハードルを下げても)第3者に聞いてもらうようなレベルではないわけです。しかしその分、出演されている皆さんが普段どういう生活をしていて、あるいはどういう人生を歩いてこられて、そして、その中でどういう形で音楽に取り組んでいるのか...そこが一番の興味になります。 気になるのが「ちょっと上手な」人。大丈夫ですよね?勘違いしてないですよね??(自戒も込めて) |
| 2004/12/18 |
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| 2004/12/17 |
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20041217i501.htm 「マンモスの牙で作った3万7000―3万年前とみられるフルートを、独チュービンゲン大のニコラス・コナード博士らが、ドイツ南西部の洞くつで発見した。」私たち(現代人)にとって楽器というのは、すでに<在る>ものであり、あとは「どの楽器を選択するか」です。<音楽>もそうかもしれません。でも<無>からそれが生み出されたことは事実であり、それを考えると<音楽>というのは人間にとって<必然>をもった存在なのかという思いがします。当時の人たちがどんな音楽を演奏していたのか、本当に聴いてみたいものです。 |
| 2004/12/16 |
「Sさん、大学は物理出てるんですってね」 「ええ、一応」 「僕は文系なんですが、今『量子力学』にハマって勉強してるんですよ」 「そうなんですか」 「分かんないことがあったら訊きますんで、教えてください」 「...」 「ところで、XX定数についてなんですけれども...」 すみません、とっくに忘れてます。仕事で精一杯なのに、そんなこと訊きに来ないで(泣)>センパイ。 |
| 2004/12/15 |
このプログラム、本当ならば卒倒物なんですが...しかし今年の来日をキャンセル(表向きは病気のため...しかし、ダブル・ブッキングとの噂も)。そして前々回も確かキャンセルでしたが、今度は大丈夫でしょうか?>フェドさん。でも、代役でもいいから曲は聴いてみたいです。「代役コバケン→曲目変更」だけは勘弁です>東フィルさん。 ところで、この「フェドセーエフ版」とは一体何なのか。「森の歌」は彼の録音のように歌詞を一部変更したものなのか。気になるのは合唱団は記載されているものの、独唱者のアナウンスが無いこと(「未定」とすらない)。ひょっとしてオイシイ部分だけをつなぎ合せた「継ぎ接ぎ版」か(「眠りの森の美女」のように)。すると「フランチェスカ…」も?...謎と不安は高まるばかり。 私は氏のファンですし、本当に素晴らしい音楽を聴かせてくれる、また楽しませてくれる指揮者であるのは間違いありません。しかし今度もまたキャンセルだったら...さすがに問題でしょう。しかもこれだけのプログラムをアナウンスしていて。 ところでN響はデュトワが体調不良のためキャンセル、代役がR・バルシャイ。さすが、面白そうな人を持ってきます。これなら代役でも納得できるかも。(→結局、曲目変更) |
| 2004/12/14 |
原曲は管弦楽のために書かれた組曲ですが、この吹奏楽版はそれを単純に楽器編成を置き換えた(トランスクライブ)というレベルを越えた、全く別の曲としての再構成と考えていいでしょう。 終曲「チェスター」は演奏時間がほぼ2倍になっていますし、第1曲目「喜びあれ、アメリカ」も細部ではかなりの改変があります。「チェスター」以外が殆ど演奏されないのは(いろんな面で)<難しい>からでしょうか。 吹奏楽版は3曲別々に出版されていて、それぞれ単独に演奏される可能性も考えているのでしょう(原曲はあくまで3曲からなる組曲)。「喜びあれ…」の終結も、原曲が割りとあっさりと終わるのに比べ、吹奏楽版は金管のハイ・トーンのロング・トーンに、編成、長さ共に拡大された打楽器のアンサンブルが加わります。 第2曲「イエス、涙を流したもうとき」は「チェスター」への<前奏曲>であり、この2曲が続けて演奏されるときは曲間にポーズを入れないようにとの指示があります。 このTKWOの演奏は響きがとても暖かく、すごく良くまとまっているし、参考演奏という以上の内容だと思います(もっとシャープな響きを好む人もいるかもしれませんが)。緊張感のある第1曲、重い雰囲気の第2曲から、雰囲気を変えた晴れやかな第3曲冒頭のコラールへと、これはやはり3曲続けて演奏される作品だと感じます。 ちなみに、この曲のベースとなったビリングズの曲の一部はここで聴くことが出来ます。 (★★★★☆) |
| 2004/12/13 |
NAXOS「日本作曲家選輯」の「芥川也寸志」「矢代秋雄」を購入。このシリーズ、なんだかんだ言って色々と買ってしまう...。今後のリリース予定を見ると、来年3月には「黛敏郎」が出るらしい。また予定に入っている「オーケストラのためのマーチ集」「日本民族主義の祭典」「琴と尺八と三味線の協奏曲集」なんていうのも興味津々。 家へ帰って解説を読んでみたら、芥川の「オーケストラのためのラプソディ」をロシアでゲルギエフが振ったことがあるらしい。やっぱり好きなんですよね、この手の曲。今度は是非日本で演奏してください。 |
| 2004/12/12 (2) |
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| 2004/12/12 (1) |
少しだけ映像が流れたファビオ・ルイージ。アクションは大きいのですが熱いものを感じさせる、なかなか面白そうな指揮者です。 ちなみに、これまで(地方公演も含めて)N響を一番多く指揮されたのは岩城宏之さんだそうです(第2位がローゼンシュトック、サヴァリッシュさんは第3位)。最近の人は「へぇ」かもしれませんが、私が若い頃はTVで放送されたN響のコンサートは、ほとんど岩城さんが振られていましたので、私的には「納得」です。 |